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<50>映画監督・熊井啓さんとエッセイスト・熊井明子さん にこやかに寄り添う夫婦

『帝銀事件 死刑囚』『海と毒薬』、松本サリン事件を題材にした『日本の黒い夏・冤罪』など、社会派作品で知られる映画監督・熊井啓さん。熊井映画は現実に起きた事件を忠実に再現し、警察や検察の取り調べ調書も徹底的に集め、事件の検証をするがごとく緻密な演出を貫いた。

EUでのエンジン車販売はどうなる?

二酸化炭素を90%減らすなどの条件を満たせば、35年以降も新車販売をしていいことになったみたいだ。かなり厳しい条件だけれど、これで35年以降も日本メーカーのエンジン車を欧州で売ることができる。

さんでーくいずまちがいさがし【1月28日締め切り】

2枚の絵に違うところが5か所あります。見つけた人は、違いのある箇所のアルファベットでお答えください。正解は2月8日号で発表します。※アルファベットによる絵の隠れなどは間違いに数えません。

しろたへの鞠のごとくに竈猫(319)

 しろたへとは「白妙」のこと。こうぞなどの樹皮から取った繊維で織った白い布、それで作った衣服をいう。転じて白さそのもの、雪や雲や霞や月などの白いもの、衣類全般にかかる枕詞として使われる。

真夏の年末年始 軸を定めて臨機応変に

 あけましておめでとうございます。南米パラグアイで新年を迎えるのは4回目になりました。とはいえ、年末年始が真夏というのはいまいちしっくりきませんね。ものすごく暑いので、休暇を取るのは合理的だと思います。しかし、過ぎた1年を振り返り、新しい1年を考える内省の時間にするには、適さない気もします。

「いま『資本論』がおもしろい」 批判④ 生産過程を無視する搾取理論

共産党・志位和夫議長の著作「Q&A いま『資本論』がおもしろい」(通称「赤本」)批判の4回目です。今回は「2、どうやって搾取が行われているのか?」の中の8番目の問い「そもそも労働者とはどういう人たちを指すのですか? いまの日本では、労働者はどのくらいの搾取がされているのですか?」についてです。

Q.生きづらさを抱える人への支援

 大学のキャリアセンターで在学生・卒業生の就活相談を担当しています。近年、人付き合いに悩んでいる学生が多く感じます。「腹が立っても嫌われることを恐れて、本当に言うべきことが言えない」「親の期待に沿おうとして生きてきた結果、人にどう思われるかを気にしたり、よく見られたいと思って自分を作ったりしてしまう」などと相談されます。どうしてこういう若者が増えてきているのでしょうか。また、どんな支援をしていけばいいでしょうか。

フランスのアニメ映画『マーズ・エクスプレス』

 日本のアニメに影響を受けたフランスのジェレミー・ペラン監督によるSFサスペンス。人間とロボットが共生する未来の世界を、緻密な線とビビッドな色使いで描く。  第76回カンヌ国際映画祭公式招待を皮切りに、アヌシー国際アニメーション映画祭2023長編コンペティション部門選出、アニメ界のアカデミー賞といわれる第52回アニー賞で長編インディペンデント作品賞ノミネートなど、世界のアニメ界をにぎわせた意欲作が、待望の日本公開となる。

『日本史を地学から読みなおす』

 日本史は自然災害に見舞われた歴史である。世界中を見渡しても、日本列島ほど地震や噴火、津波、台風などの被害を受けてきた地域は無い。本書は火山学・地球科学の専門家としての著者が、自然災害の視点から日本の歴史を捉え直した意欲作だ。

煮詰まれば大丈夫!

 「会議が煮詰まり、これ以上は議論ができなくなった」とか「考えが煮詰まり、もう何もアイデアが出ない」などと悩まれている方が時々います。