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ガン治療一筋の頑固者

小林医師（中央）の出版記念会に宮崎から駆け付けた長友明美さん（右）と香蓮さん 医学博士 小林常雄さん 　こばやし・つねお　1969年に鳥取大学医学部卒後、国立がんセンター内地留学を経て、72 ～ 74年に京都大学大学院、79年に東京大学大学院卒業、博士号を取得。その後、一心総合病院副院長、京北病院院長、IMHCクリニック院長を歴任した。現在はホリスティッククリニック銀座（TMCA健診プラザ）院長を務める。
サンデー編集部

　医師で医学博士の小林常雄氏が手掛けた最新刊『ガンの真相と終焉』の出版記念会が文化の日の３日、都内のホテルで開催され、小林医師の治療で命を取り留めた元患者や友人、学識者など約１００人が喜寿（77歳）のお祝いを兼ね駆け付けた。

　小林医師は、若い頃から一途にガン撲滅のための研究と治療に専念し続けた頑固一徹者だが、こぼれる笑顔は子供のような純な温かみがある。

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