サンデー編集部

新型コロナで離婚は増えたのか

一時、「コロナ離婚」という言葉が取りざたされていましたね。---特に今年の春先ですね。外出自粛が本格化した時期、普段よりも長時間を家庭で過ごすため、夫婦関係の悪化やDV、児童虐待の増加が懸念されました。また、景気の悪化で収入減に陥った家庭も多くあります。経済的な困難も夫婦間の不和につながるため、離婚が増えるのではないかと予想されたのです。

リンゴと春雨のヘルシー黒酢あんかけ

【材 料】 <2人分 調理時間:20分> 春雨・・・・・・・・・・・60g ささみ・・・・・・・・・・60g リンゴ・・・・・・・・1/4個 椎茸・・・・・・・・・2枚 シメジ・・・・・・・・・・30g エノキ・・・・・・・・1/2株

農家と消費者をもっと近くに

 日本の食料自給率が30%といわれ、新型コロナウイルスや自然災害などによって食料輸入がさらに減ってきている。さらに日本の農業従事者が平均年齢67歳を超え、ここ10年で100万人単位で減っている。

愛する地元を元気に

大丈夫、なんとかなる」  コロナ禍で将来が見通せない地元の新潟県村上市を元気にしたいと、一般社団法人いわふね青年会議所が企画した未来設計コンペティションの中の一つつ、「この地域のこれからを明るくする標語」の最優秀賞に選ばれた板垣光行さんの言葉だ。

きのこの サムゲタン風粥

【材 料】 <2人分 調理時間:25分> ご飯・・・・・・・・茶碗2杯分 鶏手羽先・・・・・・・・2本 干し貝柱・・・・・・・・10g 椎茸・・・・・・・・・・・適量 シメジ・・・・・・・・・・適量 白ネギ・・・・・・・・・・1本

"芸"は神なり、"術"は人なり

橘天敬(本名・中山義文、1906~1984)は主に昭和期に活躍した日本画家だ。京都に生まれ、1922年には上野美術学校専科(現、芸大の予備校)に入学。翌年9月には、校内で関東大震災に遭遇し、惨状を目の当たりにしたことで仏画を志した。50年5月には画号を橘天敬と改名し、以降は岩絵の具と金箔でダイナミックな障壁画(屏風絵)の連作に取り掛かるようになった。20代から晩年に至るまで世界中を飛び回り、作品の多くは広く海外に渡っている。日本の伝統を重んじながら、あくまで独創性とロマンを追求したその独特な画風は躍動感に満ちている。

子育てに向き合えない現代社会

家庭や地域社会の空洞化について、もう少し考えてみたいのですが。---最も分かりやすい数字は女性の労働人口比率ですね。少子化で生産年齢人口が年々、減少する中で、安倍政権の「女性活躍政策」は一定の成果を挙げ、2019年6月には女性の就業者数が初めて3000万人を突破しました。ここには前回も説明した「M字カーブ」の解消が大きく寄与しています。

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