サンデー編集部

公開記念舞台挨拶『26時13分』

「生きる」テーマに岡田結実が熱演 女優の岡田結実主演の映画『26時13分』公開記念舞台挨拶が5月27日、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で行われ、岡田と共演の野村真美、木村祐一︑山口通平監督、製作総指揮の瀬古口精良氏、エグゼクティブプロデューサーの友田ゆうき氏らが登壇した。 製作のきっかけを尋ねられた瀬古口氏は「平松(豊司)さんが原案と脚本を作られまして、舞台でやっていたんですけど、その舞台が高評価を得まして『ぜひ映画化を』ということで」と説明。

”青い麦畑”探して50年!ー歌手 伊丹幸雄さん

ブルーコメッツやタイガース、ワイルドワンズなどのGS(グループサウンズ)ブームが去り、程なく台頭したのは新御三家(野口五郎、西城秀樹、郷ひろみ)に代表されるような男性のソロシンガーたち。まさに百花繚乱、群雄割拠した時代。その火付け役が、伊丹幸雄だ。

共産党への信頼は失われ空しく響く

日中関係打開のための提言 日本共産党は去る3月30日、志位和夫幹部会委員長名で「日中両国関係の前向きの打開のために」との提言をしました。統一地方選前に、政府の防衛費増額や「反撃能力」保持などに対抗する意味があったと思われます。 提言の要点は、「いかにして両国関係の前向きの打開をはかるか」にあるとして、三つの項目を挙げています。

台湾で「認知戦」が危険視されてるの?

総統選に影響する可能性も 彩 最近急に「認知戦」という言葉をよく聞くようになったよ。特に台湾で行われていて、心配されてるんだよね。 父 認知戦というのは、偽情報で民衆の考え方を誘導して、政治決定に影響を与えることを目指すものなんだ。陸海空・宇宙・サイバーに続く「6番目の戦場」といわれるくらい重要度が増しているよ。

座禅通して”大いなるもの”を知るー小野 隆見さん

札幌で頑張ってます! 曹洞宗峯光寺副住職 小野 隆見さん 「座禅にはいろいろな作法がありますが、あまり細かいしぐさにとらわれることはありません」―こう語るのは札幌市東区にある曹洞宗峯光寺副住職の小野隆見さん(38)。峯光寺では毎月最終日曜日午後にヨガと座禅、写経の無料体験会を開いているが、座禅と写経を指導しているのが小野副住職である。

認知症サポーター考 あなたを待つ「友」

「隣の家のお子さんが暴力を受けています。悲鳴が聞こえてきます」。そんな110番通報があったのは、夕刻のことです。「ご住所はどちらですか」「う~ん、どこでしたっけ? そうそう〇×町1丁目の、え~と」。どうも要領を得ません。「お名前は何とおっしゃいますか」「え~と、山田トシ子(仮名、82歳)って言うのですよ」 名前を聞き出した警察は、パトカーを派遣する前に地域の民生委員に連絡しました。実はトシ子さんからの110番通報はしばしばあります。警察官と民生委員が山田さんのお宅を伺い、話をお聞きし「お隣のお子さんは大丈夫ですよ」と安心してもらって引き揚げました。

生まれ変わってもこの仕事をー大漁旗職人 駒井敦さん

大漁旗とは、漁船が帰ってくる時、浜で待っている人たちへ向けて、大漁に恵まれたことを知らせるため掲げられていた旗だ。色鮮やかな旗に力強く書かれた文字には勢いがあり、海を泳ぐ立派なマグロやタイといった魚が描き込まれることも多い。新しい船の進水式や成績優秀だった漁船を祝うためにも使われている。 だが、大漁旗を昔ながらの手染め作業で作る職人も少なくなった。ポリエステルの生地に機械でプリントしたものも増えている中、マグロ漁港で知られる静岡県焼津市の駒井敦さんは、そんな数少ない手染め技術を持つ大漁旗職人だ。

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