サンデー編集部

尺八を奏で「吹禅」の境地へ

「人生の中で仕事のことや人間関係、必ず行き詰まりがあります。そんな時に尺八を奏でることで心の入れ替えができる」こう語るのは、札幌に在住し、明暗(みょうあん)尺八導主である澤田諦迷さん(74)。普化宗は歴史が古く、鎌倉時代に遡さかのぼる。禅宗の流れを汲み、尺八を法器として吹くことが禅の修行すなわち「吹禅」になるという。明暗尺八に出会ったのは30 代の頃。

里芋団子のみたらしあん

【材 料】 <4~ 5 人分 調理時間:40 分> 里芋・・・・・・・・・・300g 上新粉・・・・・・・・・・80g 砂糖・・・・・・・大さじ1 塩・・・・・・・・・・・・少々 ぬるま湯・・・・・大さじ2~3

人生歌い魂を揺さぶる

魂を揺さぶる歌声――。この人の歌を一曲聴いた時、そんな言葉が浮かんだ。その歌唱の説得力は、どこからくるのだろう、と思わずにおれなかった。  専門的に言えば、声域はアルトだが、心に染み入る歌声からは、何事も恨まずに前向きに歩き続ける、そんな生きざまが伝わってくる。

虐待の世代間連鎖防ぐには?

児童虐待の要因の一つに世代間連鎖が挙げられています。---ええ。最近の虐待死事件では、東京都大田区の例がそれに当たります。母親である梯(かけはし)沙希容疑者(24)は交際相手に会うために鹿児島に旅行、長女・稀華(のあ)ちゃんを8日間も放置して衰弱死させました。その母親自身が、実は子供の頃に虐待を受けていたのです。

高山・古川祭に彫刻納める

「幼い頃から、版画や絵を描くこと、物づくりに興味がありましたね。高校の先生がそんな私の資質を活かすことのできる仕事を探してくれました」岐阜県高山市生まれの英伸二さん(55)は高校卒業後、日本一の彫刻技術を誇る富山県の『井波彫刻』の名匠の一人、溪齊(たにひとし)氏に入門し、腕を磨いた。

虐待防止は夫婦関係の改善

児童虐待の背景について、もう少し深く掘り下げてみたいのですが。---前回、幾つか虐待が起こる要因を挙げましたが、その多くが夫婦の問題に関わっています。虐待問題を解決しようとすれば、夫婦関係を中心とした家族の問題に向き合わざるを得ません。

里芋まんじゅう

【材料】 < 5 人分 調理時間:30 分> 里芋・・・・・500g 生姜・・・・・・・少々 シイタケ・・・・5本 シメジ・・・1パック エノキ・・・・・1袋 揚げ油・・・・・適量 片栗粉・・・・・適量

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