サンデー編集部

鉢かつぎ姫

今回ご紹介するのは、お伽草子の一つとして知られる物語。舞台は大阪府寝屋川市と伝えられています。その昔、河内国(現在の大阪東部地域)に備中守実高という長者が住んでいました。長者の娘が13歳になったころ、長者の妻は重い病にかかってしまいました。

Q.相談時に沈黙を避けるには?

専門学校で相談員をしています。先日、女子学生のNさんが来談され、母親から理不尽に叱られた話をしていたとき、途中で話さなくなり、そのまま退室されたのです。2回目に来談されたときも、母親の話になると沈黙が続くので、何とか話をしてもらおうと当たり障りのない話題をしてしまいました。Nさんに限らず、他の来談者でも沈黙が続くと困ってしまいます。来談者の沈黙にはどのようにしていけばいいのでしょうか。 (大阪市在住 女性34歳 専門学校相談員)

「願いを言葉にする」と人生が変わる!

●願いを明確にする「三つの要素」 日々の生活の中で、「悩みを言葉にする」ことが多いのではないでしょうか? 意識の中心が「悩んでいること」「困っていること」なので、どうしても口にする言葉は悩みに関することになります。それを「願いを言葉にする」ようにしたらどうでしょうか?

法難に遭うも弟子・親鸞が継ぐー浄土宗開祖 法然

浄土宗の葬儀・法事の際、僧侶と参列者が一緒に「十念」を唱える。十念とは「南無阿弥陀仏」と10回唱える作法のこと。 浄土宗は平安時代末期の僧、法然が開創。

李克強前首相の死去、「赤旗」報道は中国への「配慮」なのか

中国の李克強前首相が死去しました。68歳、若すぎる死です。李氏が首相・常務委員を退任してわずか7カ月。10月26日、上海のプールで遊泳中に心臓発作を起こし、翌27日未明に亡くなりました。日本のメディアは連日、大きく報道しています(11月1日現在)。しかし「しんぶん赤旗」の報道は「異常」と指摘せざるを得ないほど淡泊、無視ともいえる姿勢なのです。

激化するパレスチナ問題、ドイツ・アメリカ・フィリピンへの影響は

広がる反ユダヤ主義 パレスチナのイスラム組織ハマスによるイスラエル急襲から1カ月になる。時々刻々と事態は変化し、イスラエルは軍の地上部隊を派遣した。一方で、米国をはじめ反ユダヤ主義の傾向も広がってきている。また、アジア圏でも出稼ぎに出向いていたフィリピンやタイの労働者も犠牲になっている。今回の急襲によって揺れている米国、ドイツ、フィリピンの情勢を集めた。

13年ぶり 特定失踪者家族が集会

会場に広げられていたのは、大きく書かれた「帰」の一文字。 ここは北朝鮮に拉致された可能性を排除できない「特定失踪者」の早期帰国を訴える集会だ。特定失踪者の数は全国で900人近くに及ぶが、解決に向けた糸口も見いだせない戦いが続いている。

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