文化

さまざまな恋の果なる子猫かな(327)

さまざまな恋の結果として生まれた、愛らしい子猫の姿。中には、春の狂騒曲のような激しく燃える恋もあったかもしれない。

カツラをかぶった男

 今回はイソップ物語には珍しい笑い話です。でも、よくよく読んでみると、奥深い教訓を伝えている…かもしれません。

映画『宣誓』

「(東日本大)震災から15年、改めて自衛隊の活動を知ってもらいたいと思い制作しました」 そう話すのは、全国公開中の映画『宣誓』でメガホンを取った柿崎ゆうじ監督だ。『ウスケボーイズ』『シグナチャー~日本を世界の銘醸地に~』が国際映画祭で受賞するなど、世界的に高い評価を得ている。最新作である『宣誓』は、東日本大震災の被災地で救助活動に奔走した自衛隊員たちに焦点を当てた。

『世界100ヵ国の旅で出会った人たちが教えてくれた 人生で大切なこと』

 旅行記といえば絶景やグルメを扱ったものが多い中、本書は異国で出会った「名もなき人々の言葉」に静かな光を当てた紀行である。建築士の職を辞して世界100カ国以上を巡った著者が、南アフリカで出会ったドイツ人バックパッカー、サハラのベルベル人ガイド、ルーマニアの安宿で出会った旅芸人、アイルランドのパブで出会ったおじいさんなど、各地の市井の人々がふとこぼした本音の言葉をすくい上げ、丁寧に記している。

<58>牧阿佐美バレヱ団総監督・バレリーナ 牧阿佐美さん 母の情熱を未来へつなぐ

日本のクラシックバレエの歴史を語るとき、欠かすことのできない人が牧阿佐美さんだ。日本を代表するバレリーナとして舞台に立つ一方、彼女は長年にわたり「牧阿佐美バレヱ団」を率いて、日本のバレエ文化を支えてきた。

解錠の音を待つ犬雪柳(326)

 雪柳は、柳のようによくしなう小枝に、真白い小さな花をたくさん咲かせる。葉に先立って花をつけるため、満開の様子は、ひとかたまりの雪のよう。

台湾映画『96分』

 新幹線の車内に仕掛けられた爆弾テロを阻止すべく奔走する、トラウマを抱えた元警察官の戦いを描くノンストップアクション。2025年に台湾映画の興行収入で1位(約10億円)を記録した話題作だ。

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