ぶっくす

『人間には12の感覚がある』

人間の「五感」という考え方が生まれたのは2000年以上前で、紀元前350年ごろには古代ギリシャの哲学者アリストテレスが自身の著書で触れている。長い時を経た現代でも、文化を問わず多くの人が人間の感覚は視覚、嗅覚、聴覚、触覚、味覚の五つだと思っているだろう。

『スマホ時代の哲学』

スマホ全盛の時代、情報が氾濫し、何をどう理解し生きていったらいいのか分からなくなったことはないだろうか。そんな時に役立つのが哲学である。

『世界のビジネスエリートが 身につけている コーヒーの教養』

コーヒーの愛好家は多いが、何気なく口にする一杯から世界史や経済とのつながりを考える機会はあまりないだろう。

『自分とか、ないから。』

東大法学部を卒業した著者はIT企業で海外事業に携わったが、仕事ができないことがばれて退職。鹿児島の島に移住して教育事業をするが、これも失敗。

『テクノ封建制』

「テクノ封建制」とは聞き慣れない言葉である。本書の副題にあるように、「デジタル空間の領主たちが私たち農奴を支配する とんでもなく醜くて、不公平な経済の話」と聞けば分かりやすいだろう。

『君たちはどの主義で生きるか』

価値観が多様化する現代、どの価値観を選んで生きるべきか、悩む人も多いだろう。軽妙なユーモアで知られる旅行作家・さくら剛が、過去の哲学者・思想家たちの残した主義・思想をまるで「ゲームの攻略本」のように分かりやすくしたのが本書だ。

『きょう、ゴリラをうえたよ』

SNSでは、わが子の可愛らしい言い間違いを披露した投稿をよく見かける。あらゆる言葉を覚え、吸収している最中の子供たちは、何度も言い間違いや勘違いを繰り返しながら日本語を身に付けている。

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