ぶっくす

『「私のために生きる」と決めた。』

周囲の期待に応えようと頑張って生きてきた人ほど、ある時、疲れが押し寄せ、ふと立ち止まる瞬間がある。「なぜ生まれてきたのか」「何のために生きているのか」。本書は、その問いに寄り添いながら、「自分を満たす」ことの意味を問う。

『仏と冠婚葬祭』

コロナ禍で家族葬が主流になっている。島田裕巳氏の『葬式は、要らない』はその先取りだったかもしれないが、「葬式は必要~有縁社会をめざして」と反論したのが玄侑宗久氏。「葬儀という儀礼の持つ力で、ご遺族がある種の目覚めを体験し、踏ん切りをつけて歩み出すきっかけにしてほしい」からだ。それが葬儀の社会的側面である。

『あばたもえくぼ―自分でできる天然痘対策』

「天然痘」という感染症をご存じだろうか。 今から3500年ほど前、エジプト、さらにはるか離れたインドで、天然痘と言われる世にも恐ろしい病気が大流行した。

『人間には12の感覚がある』

人間の「五感」という考え方が生まれたのは2000年以上前で、紀元前350年ごろには古代ギリシャの哲学者アリストテレスが自身の著書で触れている。長い時を経た現代でも、文化を問わず多くの人が人間の感覚は視覚、嗅覚、聴覚、触覚、味覚の五つだと思っているだろう。

『スマホ時代の哲学』

スマホ全盛の時代、情報が氾濫し、何をどう理解し生きていったらいいのか分からなくなったことはないだろうか。そんな時に役立つのが哲学である。

『世界のビジネスエリートが 身につけている コーヒーの教養』

コーヒーの愛好家は多いが、何気なく口にする一杯から世界史や経済とのつながりを考える機会はあまりないだろう。

『自分とか、ないから。』

東大法学部を卒業した著者はIT企業で海外事業に携わったが、仕事ができないことがばれて退職。鹿児島の島に移住して教育事業をするが、これも失敗。

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