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『クロコダイルに魅せられて』

 さかのぼること約30年前、「豪州のクロコダイル」をテーマとした探求学習を先駆けて実践し、オーストラリアのダーウィン大学に合格した男がいた。そんな著者がワニに惚れ込み、夢をかなえてワニ研究者として活躍する現在までの道のりを本書にしたためている。

『ショートショートなSF』

 "ショートショートの神様"と呼ばれる星新一の生誕100年を記念し企画された本書は、50人もの作家が参加するSF(サイエンス・フィクション)の「ショートショート」集だ。

『世界は自分で創造する』

過去に関係なく、人は「今」の選択によって未来を書き換えられる――。現実がどのようなものであったとしても、今の自分の在り方が未来を決めるのだと、本書は教えてくれる。

『咲良は上手に説明したい!』

 家電などを買ったら、ほとんどの人がまず目を通す取扱説明書。どんな製品にも欠かせない説明書やマニュアルを書く仕事が、テクニカルライターという専門職である。

『和歌と権力』

 幕末、信濃に「勤皇ばあさん」と呼ばれた農婦・松尾多勢子がいた。彼女は江戸から来た国学者に和歌を学び、51歳で京へ出ると、〝勤皇の志士〟の世話をするようになった。

『本を読めなくなった人たち』

 ニュースもコラムも、無料で読める時代になった。「文章にお金を払う」感覚は、若者に限らず、薄れつつある。短い動画を見て、分からないことは生成AI(人工知能)に要約させる。今、時間をかけて長文を読む意味そのものが揺らいでいる。

『ヒトラーを怖れなかったキリスト者たち』

 「ドイツよ、一つになればお前は強くなる」は、ヒトラーが演説の最後に絶叫する常套句。第2次世界大戦期、ドイツの隅々まで拡散したこの常套句と黒・白・赤の鉤十字旗のもとで、ユダヤ人こそ「背後からの一突き」を行った「ドイツの血なき」劣等民族であると断罪し、なんと600万人を大量殺戮した。

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