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『救国の総理 高市早苗』

 政治とは程遠い理論言語学の専門家である著者が、なぜ本書を執筆したのか。それは、ケンブリッジ大学でサッチャー政権下のイギリスを体験していた著者にとって、日本を守るために命懸けで戦おうとする日本初の女性総理大臣の姿が、マーガレット・サッチャー元首相の姿と重なったからである。

『曖昧な弱者の時代』

 著者はSNS投稿を質と量の両面から調査している社会学者。貧困層やマイノリティーなど一般に社会的弱者として認定されている層を「明白な弱者」、中間層やマジョリティーに属しながらも「弱っている層」を「曖昧な弱者」と本書では定義する。

『モンゴル抑留――見捨てられた死者たち』

 8月23日、東京都千代田区の千鳥ヶ淵戦没者墓苑で、シベリア・モンゴル抑留犠牲者の追悼集会が開かれた。この集会は、旧ソ連の首相スターリンが日本軍捕虜の抑留を命じた1945年8月23日にちなみ、2003年から毎年行われている。

『バッタを倒しにアフリカへ 夢をかなえたハカセの物語』

 砂漠の真ん中で何日も生活し、ついに収入が尽きようというときでも、異国の地で研究に励み続けた著者の体験をつづる。28万部を超えたベストセラーが、子供向けに読みやすくリニューアルされた。

『ミッドウェイ海戦』

 1942(昭和17)年6月5日から7日にかけて行われたミッドウェイ海戦は、太平洋戦争での日本軍の攻勢の「終わり」であり、45(昭和20)年8月15日に迎える敗戦への「はじまり」だった。

『80代になるとたいていボケるか死ぬ。 70代は神様から与えられた特別な時間』

 遠慮のない書名に驚いた。だが本書が5月の発売から約2カ月半で15万部を突破したのは、老いの不安をあおるからではないだろう。むしろ70代を「神様から与えられた特別な時間」と捉え、健康やおしゃれ、仕事、趣味といった身近な話から、老いを受け入れながら人生を楽しむ術を本音で語ったエッセーだ。

『沖縄の本屋さんと おすすめ本ガイドブック』

 全国で書店の数が減っている。  電子書籍の普及などが要因で、特に沖縄は「書店ゼロ」の自治体の割合が約6割と、全国47都道府県の中で最も高い。

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