文化

ジパング ② 国をどうするか、どうしたいか

 かわぐちかいじによるマンガ『ジパング』は、過去・現在・未来の国の在り方を考えさせる作品でもあります。  同作は、現代の自衛隊員がイージス艦ごと太平洋戦争の真っただ中の時代にタイムスリップする物語。話の途中で、現代には戻れないことが明らかになります。

遅き日や土に腹つく犬の伸び(324)

 遅き日は、春の日がなかなか沈まず、日が長くなっていく様子。太陽が傾くのが遅く、のどかでゆったりとした時間が流れる印象を受ける。

<55>ファッションデザイナー・森英恵さん ファッションで世界と渡り合う

2026年ミラノ・コルティナ冬季五輪の開会式では、各国の選手団が著名なデザイナーやブランドとコラボしたユニホームで入場ファッションを演出した。日本では森英恵(はなえ)さんが、1992年バルセロナ夏季オリンピック、94年リレハンメル冬季オリンピック(ノルウェー)で選手団の公式ユニホームをデザインしている。

劇団鳥獣戯画『三人でシェイクスピア』

『三人でシェイクスピア』(訳=小田島雄志・長谷川仰子、演出=知念正文)は、アメリカのThe Reduced Shakespeare Companyが制作した、シェイクスピアの全37作品をわずか3人の俳優が約90分で演じる抱腹絶倒の超ハイテンションコメディー。

水車のある教会

今回は米国の作家O・ヘンリーの感動的な作品を紹介します。

猫の恋了る木乃伊にされしごと(323)

 発情期は恋に狂った猫も、ついに恋の了りを迎えた。麻布にぐるぐる巻きにされた木乃伊(ミイラ)にされたかのように、ふぬけの状態になってしまったのか。恋の虜となった恋猫の姿をユーモラスに表現、人間の情念も浮かび上がる。

映画『レンタル・ファミリー』日本が舞台の心温まる物語

 かつて、古代エジプトをテーマにした冒険映画『ハムナプトラ』シリーズで一世を風靡し、2022年には『ザ・ホエール』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したブレンダン・フレイザーが、日本を舞台に落ちぶれた俳優を演じる。世界で称賛される繊細な演技をいかんなく発揮した意欲作だ。

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