文化

特別展『昆虫 MANIAC』

地球上で報告されている生物種の半数以上を占める昆虫。約100万種いるうちのほとんどは、体長1㌢にも満たない。

<27>作家・畑正憲さんの思い出

「ムツゴロウ動物王国」で有名な畑正憲さんは、福岡市生まれ。東京大学理学部大学院を経て、学習研究社で動物記録映画の制作に携わり、退社後、本格的に作家活動を始めた。1971年、北海道の無人島・嶮暮帰島にヒグマや馬を連れて妻子と移住。さらに翌年、北海道厚岸郡浜中町に人と動物がともに暮らす「ムツゴロウ動物王国」を開園した。

さんでーくいず まちがいさがし【7月30日締め切り】

2枚の絵に違うところが5か所あります。見つけた人は、違いのある箇所のアルファベットでお答えください。正解は8月10日号で発表します。※印刷の汚れやかすれ、アルファベットによる絵の隠れなどは間違いに数えません。

赤き犬ゆきたる夏の日の怖れ

昭和10年の作。翌年、大学卒業をひかえた白泉は、俳句へのめり込み、近代的な俳句表現を模索した。街で出会った赤犬に、なにか不吉なものを感じたのか。それは、何か大きな社会不安を孕んでいたに違いない。

『ゲーテはすべてを言った』

ドイツの詩人・ゲーテの研究者で大学教授の博把統一には、妻と22歳の娘がいる。結婚記念日に家族で訪れたレストランで食後の紅茶を飲むと、そのティーバッグのタグには彼の知らないゲーテの名言が書かれていた。

【クレヨンしんちゃん①】わんぱくな子の育て方 母の奮闘が共感呼ぶ

埼玉県春日部市に住む家族の日常を描く『クレヨンしんちゃん』(作・臼井儀人)。5歳の幼稚園児・野原しんのすけを主人公として展開するファミリーものです。ジャンルはギャグ漫画に分類されます。

【連載企画㊻】急死で弟が継承 事業拡大 渋沢栄一と偉人達 ~令和日本への温故知新~

渋沢栄一と経営を巡り激論を交わした岩崎弥太郎は、事業規模と利益で渋沢を圧倒していましたが明治18(1885)年に急死します。

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