文化

幽閉後も異国文化を伝承ーオランダ語通訳官 馬場 為八郎

秋田県南部、由利本荘市の岩城亀田の妙慶寺宝物殿で馬場為八郎の肖像画に出会った。馬場は優秀なオランダ語の通詞(通訳官)で外交交渉にも大きな役割を果たしたが、シーボルト事件で永牢(終身禁固刑)を言い渡され幽閉地の亀田で亡くなった。だが亀田では為八郎の元に数十人の若者が異国の話を聞くために通い、現在でも尊敬されている。

牛久の大仏、シャトーめぐり

世界一高い〝青銅製〟大仏として有名な「牛久大仏」。人生で一度は直接拝んでみたいと思う人も多いはず。高さ120㍍から牛久のまちを静かに見守る大仏様を拝むと、不思議と心が澄んでいくような気持ちに。

『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』

毎年春恒例の大人気アニメ「ドラえもん」劇場版が、今年も全国公開中だ。 最新作「映画ドラえもん のび太の地球交響楽」は、原作者である藤子・F・不二雄の生誕90周年を記念して制作された。。

ネコカボチャ

長く生きた動物は「化ける」話が多いですね。人間に恩返しすることもあれば、害を与える話もあります。今回は、後者のバケネコの話です。

「曽根崎心中」が空前の大当たりー義太夫節浄瑠璃の元祖 竹本 義太夫

聖徳太子の創建と伝わる和宗総本山・四天王寺(大阪市天王寺区)の南へ下ること約200㍍、国道25号沿いに超願寺(浄土真宗本願寺派)がある。

第14回ロケーションジャパン大賞授賞式

映画・ドラマ、アニメのロケーション撮影(ロケ地)を誘致し、それを観光地として活かし、地域創生を図ろうとする地方自治体が増えている。ロケを誘致し地域を沸かせ、人を動かした「作品」と「地域」を表彰する第14回ロケーションジャパン大賞(主催:ロケーションジャパン編集部)の授賞式が2月15日、東京都内で開催された。

『ARGYLLE/アーガイル』

「一流スパイは 世界をダマす。」――人気アクションスパイ映画『キングスマン』シリーズや『キック・アス』を手掛けたマシュー・ヴォーン監督の最新作『ARGYLLE/アーガイル』が、日本に上陸。3月1日より全国公開される。 サプライズ満載の大迫力アクションと、独創的で壮大なスパイ・ストーリーが繰り広げられる本作は、映画館の大きなスクリーンで見るべき作品だ。

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