ひと

魅了された芸術家に焦点

「学生時代に美術史を学んでいた時、分厚い美術史の本を見ていました。その中に草間彌生さんのことが書いてあったんです」一目で、草間さんのコラージュ作品に魅了されたという映画監督のヘザー・レンズさん。その時の感動が忘れられず草間さんのドキュメンタリー作品「草間彌生∞INFINITY」を制作した。

エリート証券マンから転身

 エリート証券マンでサッカー好きの好青年が東京・六本木を離れ、沖縄にやって来た。FC琉球社長の三上昴氏(32)。サッカーJ2リーグに昇格したばかりのFC琉球の社長に就任した。

一生懸命なら失敗はない

 「真剣に人生を生きて、今を生きれば、何歳になっても始めるのに遅いことはない」――。そう語るのは「ジャーパネット、ジャパネット、ジャパネットたかたー♪」のテーマソングでお馴な染じみの、通販大手ジャパネットたかた創業者の髙田明さん(71)。

東京からの発信力向上を

 今年で、32回を数える東京国際映画祭(10月28日~)が11月5日まで六本木(東京都港区)を中心に現在、開かれている。同映画祭の“顔”とも言うべきコンペティション部門(以下コンペ部門)のプログラミング・ディレクターを長年務めているのが矢田部吉彦さんだ。

年齢を重ねた女性の美写す

60歳以上の「マダム」たちを撮影し続ける林亜矢子さんは、写真展「マダム・オブ・トウキョウ」を通じて、年を重ねた女性の美しさを伝えている。被写体は、自身の営むネイルサロンのお客をはじめ、銀座の喫茶店や街中で出会った一般のマダムたち。今年1月に初の写真展を開催、オファーを得て熊本県へも撮影に出掛けた。

柔軟に多彩な分野対応

 佐渡を拠点に国際的な活動を行う和太鼓集団「鼓童(こどう)」のメンバーである、中込健太さん(34)、地代(じだい)純さん(27)、三浦康暉(こうき)さん(27)に話を聞いた。

勝利呼ぶ「最強」の自覚

 「俺は最強だ」――。2008年北京、12年ロンドンパラリンピックで2連覇、テニスの四大大会(グランドスラ)でも男子世界歴代最多の優勝数を誇る、車いすテニス界のレジェンド・国枝慎吾選手(35)は、練習中でも、試合中でも、その言葉を常に自分に言い聞かせるようにしながらプレーをしている。

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