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意外と読めない“一朝一夕”

皆さまにクイズです。「一朝一夕」を何と読みますか?

<44>新内節岡本派五代目家元・岡本文弥さん 生涯芸を捨てず

岡本文弥さんは、東京の下町・谷中に生まれ、母である三世・岡本宮染さんの門前の小僧として新内節に親しんだ。明治・大正・昭和・平成と101歳の生涯を新内一筋に生き抜いた語りの名手である。

『インド人は悩まない』

「人に迷惑をかけてはいけない」と幼い頃から教わり、必要以上に気を遣い、疲れた毎日を送りがちな日本人。そんなわれわれと正反対とも言える価値観を持つインド人の思考から、幸せになるためのヒントを探る。

『Feeling Good』異色のジャズ 大谷選手の登場曲

今週から始まるコラム「音楽探訪」では、毎回ジャンルや時代を超えて人々を魅了する音楽を取り上げ、その背景や蘊蓄を、記者の主観を交えて紹介する。 記念すべき初回は、今年、投打二刀流の活躍で3年連続4度目のMVPに輝いた米大リーグ大谷翔平選手の登場曲『Feeling Good』。

【昭和100年】怪獣とヒーロー生んだ特撮

〝特撮〟とは、通常では撮影不可能な映像を制作する「特殊撮影技術」のこと。ミニチュア模型を使った過去の都市の再現や、炎の映像を合成した火災現場の再現などさまざまな技術が使われてきた。特撮によってゴジラをはじめとする怪獣やウルトラマンなどのヒーローが数多く誕生した日本。現在「特撮」はこうした作品を意味する単語としても定着している。昭和100年の節目、特撮の歴史を振り返る。

≪12≫近代日本を育んだ江戸社会

江戸を開いた徳川家康は江戸城と城下町を水害から守り、舟運による物資の搬入を容易にするため治水事業を進めた。中でも最大規模は、利根川の流れを東京湾から太平洋沿岸の銚子に変える「利根川東遷」である。

Q.夫婦喧嘩で子供を傷つけてしまった

娘から「お父さんとお母さんはいつも喧嘩ばかりしているよね。私みたいにダメな子が生まれちゃったせいなのかな。だったら私、いない方がいいのかな」と言われました。

さんでーくいず クロスワード【12月10日締め切り】

≪タ テ≫ ②←→東洋 ④牙をむきだして――するツキノワグマ

主体性を育む学び方

江戸時代には「素読(そどく)・講釈(こうしゃく)・会読(かいどく)」という3段階の学習法がありました。素読とは、文字の意味を深く理解せず声に出して読むこと。講釈とは、先生がテキストの意味を解説・解釈し、理解を深めること。会読とは、小グループで講者がテキストを解説しながら読み進め、他のメンバーも一緒に質問や討論をすることです。

成年後見制度の「難」―問題山積、利用に至らず

「恵子さん、暮らしにお困りなら、介護サービスを増やしましょう。きっと、今よりいい生活が送れると思います」「う~ん、要りません。自分でできますから」。どうも話が噛み合いません。