これからどうなる?日本共産党

党と支部で「手紙」のやりとり、支部への新たな圧力強化か

共産党は4月6、7日の2日間、代々木の党本部で「2中総」を開催しました。幹部会報告で田村智子委員長は、「手紙」作戦を提案しています。中央委員会からの「手紙」を全国の支部・グループに送り、各支部はその内容に沿って議論し

ジェンダー政策「伝統的共産主義の政策と違う」のでは?

共産党の田村智子委員長は3月26日、日本外国特派員協会で記者会見を行い、初の女性党委員長としてジェンダー平等の実現への決意を明らかにしました。その後、記者からはジェンダー平等に関わる質問が相次いだと、「赤旗」(3月27日付)は説明しています。

ロシアの軍事侵攻から2年、軍事抜きの「国連憲章守れ」は空想論

ロシアのウクライナ侵略から2月24日で2年となりました。共産党は当日の「赤旗」の「主張」欄で、国連憲章に基づく解決を強調しています。以下のごとくです。

中北教授「反論」掲載申し入れ、「一般新聞ではない」で断るとは情けない

小池晃書記局長は3月11日に記者会見し、中央大の中北浩爾教授が「しんぶん赤旗」記事(2月21日掲載)で批判されたことに対する反論文の掲載を要請していることについて、「断りたい」と語りました。

党大会後のイメージ、「パワハラ」体質が定着

共産党の田村智子委員長が2月21日、記者会見で1月の党大会での自身の発言は「パワハラではない」との認識であることを強調しました。「党大会の場で重大な誤りのある発言があれば、党大会の場で正すというのが、中央委員会としての責任であり、中央委員会を代表してそういう発言を行った」と釈明したのです。

自衛隊員の靖国参拝、またぞろ海自幹部の参拝を批判

「赤旗」(2月17日付)は、靖国神社社報を示して海上自衛隊(海自)幹部らの集団参拝を報じました。そして同20日付で、昨年5月に遠洋練習航海に参加する海自初級幹部らが靖国神社を集団参拝していたことを防衛省は認めたとしています。報道によると、遠洋練習航海は昨年5月25日~10月20日までで、今野海将補を指揮官に一般幹部候補生課程を修了した初級幹部約160人が実習目的で参加し、今回の参拝は、実習幹部などが歴史学習の研修で「休憩時間を利用し、個人の自由意思により参拝した」としています。

中北教授批判が示す暗い未来、孤立への道を突き進む

「赤旗」(2月21日付)に中央大学教授・中北浩爾氏を名指し批判する記事が掲載されました。それも1面のほとんどを使ってという力の入れようです。 中北教授は日本共産党に対する「期待」を持っていた学者の一人でした。ところが先の党大会の内容にがっかりしたらしく、東京新聞(2月11日付)にインタビュー記事が掲載されたのです。主な見解は以下の通りです。

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