文化

演劇『CLUB SEVEN』

誕生から21年。今回数年ぶりに鑑賞の機会を得た『CLUB SEVEN』。今年のサブタイトルは、「another place」。劇場は、有楽町「よみうりホール」。9月28日から今月13日までの上演。〝部長〟こと玉野和紀が今回も脚本・構成・演出・振付け全てを手がけている。

新旧のアーティストが描く「月」の今昔、名画展開催

古代から現代に至るまで、人々を魅了してきた「月」。その月をテーマとした企画展「月百姿×百階段~五感で愉しむ月めぐり~」がホテル雅叙園東京(東京都目黒区)にある東京都指定有形文化財「百段階段」で開かれている。

【連載企画⑩】気鋭の実力者 平岡円四郎 渋沢栄一と偉人達 ~令和日本への温故知新~

渋沢栄一は、一橋家御用人の平岡円四郎と出会うことになります。 徳川家御三卿の一つである一橋家御当主の一橋慶喜は、水戸の出身。尊皇の念に厚い名君との評判で、そしてその御用人の平岡円四郎は慶喜の側近中、気鋭の実力者として知られていました。

【漫画・この音とまれ!】邦楽の箏に焦点

日本の伝統邦楽をテーマにした作品も実は、アニメ化、漫画化されています。 漫画では、「音」がないため、邦楽にまつわるエピソードを織り交ぜながら線や擬音を使って表現しつつ、登場人物たちの人間模様を丁寧に描いていくのが、音楽漫画作品の特徴の一つです。

東京国際映画祭・各部門で上映作品決定

東京の日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区を中心に10月28日から11月6日まで開催される第37回東京国際映画祭で、オープニング、クロージングを含めた上映作品ラインナップ会見がこのほど、東京ミッドタウン日比谷BASE Q HALLで行われた。

葛の葉伝説

キツネが人を化かす昔話は多いですが、今回は人を愛したキツネの物語です。(編集・石井孝秀)

韓国名節に見る家族観、地方では今も親戚大集合

長い夏が終わり、秋がやって来ました。近所の柿の実がきれいなオレンジ色に熟しつつあります。9月に韓国では二大名節のうちの一つ秋夕を迎えましたが、名節には家族親戚が集まりチェサ(先祖を祭る祭祀)を行う習わしがあります。

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