文化

映画『レンタル・ファミリー』日本が舞台の心温まる物語

 かつて、古代エジプトをテーマにした冒険映画『ハムナプトラ』シリーズで一世を風靡し、2022年には『ザ・ホエール』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したブレンダン・フレイザーが、日本を舞台に落ちぶれた俳優を演じる。世界で称賛される繊細な演技をいかんなく発揮した意欲作だ。

山梨県・竜ヶ岳 竜神伝説の名山から富士を拝む

 12月上旬~1月初旬、山梨県の本栖湖南側に聳える竜ヶ岳(1485㍍)から荘厳なダイヤモンド富士を拝むことができる。  富士山噴火の時に本栖湖に溶岩が流れ込み、湖に棲んでいた竜が山に逃げたという竜神伝説から、竜という名が付いたと言われている。辰年の2024年には初日の出を拝もうと多くの登山者が訪れた。

『日本経済AI成長戦略』

生成AI(人工知能)が仕事や生活に浸透してくる「AI時代」が目前に迫っている。  「AIの普及で人間の仕事が無くなる」という話はよく聞くが、あまりピンとこないところもあるだろう。本書では、「AIとどう向き合うべきか」という個人の視点から、教育システムの改革という大きな観点まで、AIによる変革「AIトランスフォーメーション」による影響が語られる。

漫画『ジパング』① 自衛隊員が太平洋戦争にタイムスリップ!?

 自衛隊員が、太平洋戦争(第2次世界大戦)の真っただ中に放り込まれたらどうなるのか――。  大胆な構想と演出を読者に投げ掛ける、かわぐちかいじによる漫画『ジパング』。憲法9条に関わる問題点などについても、作中の台詞や戦況などと合わせて、実に考えさせられる物語です。

『学芸員が教える 日本美術が楽しくなる話』

 ゴッホ、モネ、ピカソなど、西洋美術の巨匠たちの名は幾つも挙がっても、日本美術というと北斎、写楽くらいで止まってしまう人が少なくないかもしれない。  無意識のうちに西洋美術的な価値観が根付いているわれわれ日本人だが、一方で、日本美術を表現しようとする「わびさび」や「風流」の世界を説明されなくても感じ取れる「アドバンテージを持っている」と著者は力説する。

<53>ブライダルファッションデザイナー・桂由美さん 「着る芸術」を確立

桂由美さんは、日本のブライダル文化そのものを刷新したデザイナーである。日本の結婚式といえば白無垢(むく)や色打掛が主流だった1960年代、いち早くウエディングドレスという西洋の装いを日本に根付かせた。

いぬふぐり咲くや「地球は青かった」(322)

 世界初の有人宇宙飛行に成功した旧ソ連の宇宙飛行士ユーリ・ガガーリン。無事に帰還したとき、宇宙から見た地球を「地球は青かった」と述べたという。

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