文化

映画『ザ・コラール 希望を紡ぐ歌』

 『教皇選挙』でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされたレイフ・ファインズが主演し、合唱団にフォーカスした『ザ・コラール 希望を紡ぐ歌』がTOHOシネマズ シャンテほかで全国公開されている。  コラールとは、16世紀の宗教改革以降、ドイツのルター派教会で歌われた「賛美歌」を指す。

アニソン③帝王・水木一郎Ⅱ

 日本のアニメが世界を席巻するようになると、海外ファンたちは吹き替えの主題歌よりも、生の主題歌を切望するようになり、アニソン界の帝王・水木一郎も世界へ飛び出していきます。1990年代末から現在に至るまで、日本のアニソン歌手は、カリスマ的存在になっていったのです。

『世界の一流は「部下」に何を教えているのか』

 「最近の若手は自分の頭で考えない」「言われたことしかやらない」。日本企業では、主体的に仕事と向き合わない「指示待ち部下」に対して物足りなさを感じている上司が増えているという。上司はその原因を若手の「能力不足」や「やる気不足」と考えるが、実は組織におけるマネジメントが生み出した結果だと本書は指摘する。

『推古天皇』

 日本仏教の黎明期、飛鳥時代に仏教立国の礎を築いたのは聖徳太子と蘇我馬子というのが通説だが、著者は二人の陰に隠れがちの日本初の女帝、推古天皇こそが主導者だったとする。

劇評『Flowering Cherry -夢見るチェリー-』

 『Flowering Cherry-夢見るチェリー-』(作=ロバート・ボルト、訳=小田島恒志、演出=早船聡)。1950年代のイギリスの郊外に暮らす、中年夫婦の家庭の物語。下北沢・本多劇場で、4月15日から23日まで上演された。  タイトルの〝チェリー〟がインパクティブ。主人公夫妻の姓名で、名前はジム・チェリー(加藤健一)とイゾベル・チェリー(山本郁子/文学座)だが、他にも意味がありそうだ。

飴玉

今回は『ごん狐』『手袋を買いに』などで知られる童話作家・新美南吉の短編をご紹介します。

『オールドメディアのラスボス NHK解体新書』

 高市早苗内閣が発足した日、日本放送協会(NHK)はニュース番組で「ダッチ・アングル」を用いて高市首相をはじめとする閣僚を映し出した。

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