カルチャー

鶴柿

秋の食べ物といえば、柿がメジャーですね。柿の出てくる昔話だとサルカニ合戦が思い浮かびますが、実は山口県周南市にも柿をめぐる物語があります。(編集・石井孝秀)

劇団鳥獣戯画『うしろの正面だあれもいない』

和製ミュージカルやボードビルショーをはじめ、幅広いジャンルのオリジナルミュージカルを発信し続ける劇団鳥獣戯画(座長・知念正文)の第105回公演は、なんと小学校を舞台にした「うしろの正面だあれもいない」(作・演出・振付け=知念正文)。下北沢のザ・スズナリで、10月30日から11月3日まで上演された。

赤ちゃんを愛する文化、かわいがり方は激アツ

晩秋を迎え気温がぐっと下がり、オンドルをつける季節がやってきました。少子化に悩む日本と韓国の両国ですが、近年日本では子持ち様・妊婦様、韓国ではノーキッズ(子供お断り)の店が出たり、「マムチュン」(ママ虫…公共の場で周囲に迷惑をかける子連れママ)が取りざたされたりと、一部の人の行動とはいえ、結婚・出産子育てに障害となるマイナスイメージが多く見られます。

【映画】パリ・オペラ座『白鳥の湖』IMAX

350年以上の歴史を誇り、世界最高峰のバレエ団とも呼ばれるパリ・オペラ座の『白鳥の湖』を最前列で鑑賞するかのような体験が映画館でできる。バレエ作品として初の高精細度のIMAX認証カメラによって収録された「Filmed for IMAX」作品として、『パリ・オペラ座「白鳥の湖」IMAX』が劇場公開される。

【映画「NITABOH」】三味線をテーマにした劇場版作品

前回は筝を取り上げましたが、筝と並んで人気のある和楽器に、三味線があります。三味線のコンサートやコンテスト、さらにその音色に感動した外国人が日本で習い、海外で演奏する姿をネットなどを通して見ることができます。

【連載企画⑫】スエズ運河はまだ掘削中 渋沢栄一と偉人達 ~令和日本への温故知新~

平岡円四郎が、水戸藩士らの襲撃で亡くなってから3年ほど経ち渋沢栄一らは、ヨーロッパへと向かう船上の人となっていました。

舞台『灯に佇む』(加藤健一事務所)

翻訳物の娯楽作品を得意とする加藤健一事務所の最新作は、『灯に佇む』(作・内藤裕子、演出・堤泰之)という、医療現場を舞台にしたヒューマンドラマ。がんと戦う患者、それをとりまく家族や医者との人間模様を描いている。新宿・紀伊國屋ホールにて10月3日から13日まで上演された。

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