カルチャー

奇妙な拾い物

10月といえばハロウィーンですね。海外では妖精が人間に「イタズラ」する話がメジャーですが、今回は英国に伝わる不思議なおとぎ話です。

【連載企画⑪】平岡、水戸藩士の凶刃に倒れる、渋沢栄一と偉人達 ~令和日本への温故知新~

渋沢栄一の『雨夜譚』に次のように書いてあります。 『雨夜譚』は、栄一が疾風怒濤の青春を語る自伝です。 「…今日の徳川氏はこれを家屋にたとえていうと、土台も柱も腐り、屋根も2階も朽ちた大きな家の如きものである。

千葉のマッターホルンで岩登り~伊予ケ岳~

千葉県には山らしい山がない。よく知られているのが鋸山(329・5㍍)だが、そこから東に車を30分ほど走らせると伊予ケ岳(336・3㍍)という山がある。

演劇『CLUB SEVEN』

誕生から21年。今回数年ぶりに鑑賞の機会を得た『CLUB SEVEN』。今年のサブタイトルは、「another place」。劇場は、有楽町「よみうりホール」。9月28日から今月13日までの上演。〝部長〟こと玉野和紀が今回も脚本・構成・演出・振付け全てを手がけている。

新旧のアーティストが描く「月」の今昔、名画展開催

古代から現代に至るまで、人々を魅了してきた「月」。その月をテーマとした企画展「月百姿×百階段~五感で愉しむ月めぐり~」がホテル雅叙園東京(東京都目黒区)にある東京都指定有形文化財「百段階段」で開かれている。

【連載企画⑩】気鋭の実力者 平岡円四郎 渋沢栄一と偉人達 ~令和日本への温故知新~

渋沢栄一は、一橋家御用人の平岡円四郎と出会うことになります。 徳川家御三卿の一つである一橋家御当主の一橋慶喜は、水戸の出身。尊皇の念に厚い名君との評判で、そしてその御用人の平岡円四郎は慶喜の側近中、気鋭の実力者として知られていました。

【漫画・この音とまれ!】邦楽の箏に焦点

日本の伝統邦楽をテーマにした作品も実は、アニメ化、漫画化されています。 漫画では、「音」がないため、邦楽にまつわるエピソードを織り交ぜながら線や擬音を使って表現しつつ、登場人物たちの人間模様を丁寧に描いていくのが、音楽漫画作品の特徴の一つです。

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