文化

<31>ガラス造形作家・藤田喬平さん 独自の日本の美を追求

藤田喬平さんは、色ガラスに金箔を混ぜた飾筥やベネチアン・グラスの花瓶など、日本の伝統的な技法を現代感覚でよみがえらせた作品で世界的に知られるガラス工芸作家だ。

『積ん読の本』

あれもこれもと読みたい本を買ってしまい、読みきれずに未読の本がたまっていくことを「積読」と言う。こうした状態に悶々とする読書家も多いことだろう。

夏花が彩る高層湿原~秋田駒ケ岳、八幡平~

7月下旬、秋田県の花の百名山・秋田駒ケ岳と高層湿原の八幡平を巡った。秋田駒ケ岳は八幡平国立公園南端に位置し、南西に田沢湖、北東は乳頭山(烏帽子岳)に連なる活火山帯にある。北日本有数の高山植物の宝庫で、花の種類は数百種に及ぶ。

スイカを見いだした男

夏の食べ物と言えばスイカですね。ベトナムでは、スイカを見いだした一人の男の物語が語り継がれています。 (編集・石井孝秀)

【連載企画51】海運スピリット、宇宙へ 渋沢栄一と偉人達 ~令和日本への温故知新~

渋沢栄一が築き上げた日本の資本主義は、自動車産業、鉄道事業などさまざまな分野で発展してきました。今回は、宇宙開発を取り上げたいと思います。

日盛や村のポストを犬通る(298)

「湘子の『俳句研究』五十句のための千曲川源流吟行に参加。民宿に三泊して千曲川を遡る。川上村では、犬がのんびりとポストの横を通っていた」(「奥坂まや集」俳人協会発行より)

【ちびまる子ちゃん①】原作者没後のアニメ

昨今、日本でも個人主義の傾向が強まっていますが、その半面、大家族を描いたアニメが根強い人気を誇っています。

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