文化

【サザエさん①】風刺から家族重視へ路線変更

日本アニメ史上、最も有名な長編作品といえば『サザエさん』ではないでしょうか。知らない人はいない、まさに「国民的アニメ」といってもいいでしょう。

<18>日本犬の伝道師

作家・近藤啓太郎さんは愛犬家として有名だ。自ら「犬好きを通り越して、犬バカの範疇に入るだろう」と語っている。

【連載企画㊳】理念の違いが対立へと発展 渋沢栄一と偉人達 ~令和日本への温故知新~

「事業は国利民福を目標としなければならない、それには合本主義(公益追求を目的として人材と資本を集めて事業を推進するという考え方)でやることが肝要だ」

丸美屋食品ミュージカル『アニー』

筆者は本作の日本公演を優に10回は見ているが、今回、一番親近感を覚えた。

『102歳、一人暮らし。』

著者の哲代さんは今春で103歳。広島県府中市で生まれ、20歳で教員になり、26歳で浄土真宗僧侶の教員と結婚、56歳で退職してからは畑仕事。83歳で夫を見送り、子供がいない一人暮らしだが、近所に姪がいる。

聖五月食器のひとつ遺されて

キリスト教のカトリック教会では、五月はマリアに捧げる月とされ、マリアを崇敬し、祈りを捧げる。五月は、聖母月やマリアの月といわれ、俳句では「聖五月」として、初夏の季語になっている。

殿様の茶わん

今回は「赤いろうそくと人魚」などで知られる童話作家・小川未明の作品をご紹介します。    (編集・石井孝秀)

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