自分磨きのススメ

あなたは教える人? 尋ねる人?

上司や先生、親などは、部下や生徒、子供たちに対して知識や経験に基づいて大切なことを教えます。そのためには、どのように伝えるかという「伝達力」が必要であり、相手に影響を与える「感化力」や「説得力」も問われることでしょう。

「喜ぶ能力」と「喜ばせる能力」

「あなたは幸せでしょうか?」 幸せの要素は、健康や愛情や財産が豊かに恵まれていることとは限りません。幸せそうに見えても不幸な人がいたり、不幸そうに見えても幸せな人がいたりするように、幸せの要素は豊かさや恵みだけではないことが分かります。

本当にやりたいことを見つける方法

「あなたは、これからどうなりたいですか? どうしたいですか?」という質問をされても、答えられない人がいます。それは「やるべきこと、やれること、やりたいこと……」などをさまざま考えるうちに、本当にやりたいことが分からなくなるからです。人生はゴールを目指して走るマラソンのようなものです。

対象意識と主体意識を高める

周りの人から指摘されて行動する待ちの姿勢の人に対して、「主体性や主人意識を持ちましょう!」と指導することがあります。 「主体性」とは、中心的、積極的、動的、創造的、能動的、外向的な性質です。一方、「対象性」とは、依存的、消極的、静的、保守的、受動的、内向的な性質です。

バランスのある平常心で生きる!

病気とは「身体のバランス」を失った状態であり、心疾患などは「心のバランス」を失った状態であり、人間関係のトラブルも「人と人とのバランス」を失った状態と言えます。幸せな人生を歩むためには、「バランスを保つ」ことが必要です。

嫌な現実や過去まで変える秘訣!

人間関係で葛藤したときや嫌な出来事に直面したとき、多くの人は相手を変えようとしたり、目の前の状況を変えようとしたりします。しかし、思ったように変わりません。反対に、さらに葛藤が大きくなることもあります。相手や出来事を変えようとするよりも、私の「視点を変える」「捉え方を変える」ことの方が、容易であり、心も楽になります。

「他人軸」と「自分軸」の生き方!

何か「問題」に直面したときに、どのように対応しますか? 多くの人は、問題は「外」からやって来るものと捉える傾向があります。「夫がわがままだから……」「会社の雰囲気が悪いから……」「お金がないから……」と自分以外の他人や状況に問題を探します。

人気の記事