ひと

家族の意義 広め続ける

「世界中の人に『家族を大事にすること』『家族があなたを育てること』『家族をつくることで自らが成熟していくこと』を伝えたい」  そう熱く語るのは夫婦・家族問題コンサルタントとして活躍する池内ひろ美さんだ。活動を始めたのは本を書いたことがきっかけだった。

子供たちは、島の宝

 今月12日まで、武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)で開かれていた第72回全日本バレーボール高等学校選手権大会(通称・春高バレー)に佐渡高校は、42年ぶりに出場。初戦で敗れ、来年再び、この舞台に戻ってくることを誓った。

国旗を正しく掲揚する

 東京五輪には、8万人のボランティアのほかにも、さまざまな分野の人が裏方として活躍する。1964年の東京大会で、組織委員会国旗担当専門職員を務め、今回も国際局アドバイザーとして携わる吹浦忠正さん(78)=世界の国旗・国歌研究協会共同代表=もその一人だ。

歌う海の男たちの実話

 英国に「フィッシャーマンズ・フレンズ」という話題のボーカルバンド(グループ)がある。漁師や海上警備隊員として働く中高年から高齢に差し掛かった海の男たちが、敏腕の音楽プロデューサーと出会い、さまざまな経緯を経て10人構成で2010年メジャーデビュー。ファーストアルバムが、全英ヒットチャートでトップ10入りを果たす。

歌通じ日韓の懸け橋に

 日本人と韓国人で構成されるボーカルグループ「A・LA・CARTE(アラカルト)」。日韓の文化交流や和合を目的に、一人ひとりの個性が引き立つようにという意味が込められている。

心身を育む食べ物の力

 “食育スペシャリスト”とは聞き慣れない肩書だが、それもそのはず。中村詩織さんは「誰もやっていないことなので、ゼロからのスタートでした」と振り返る。

母を師と慕い絵の道へ

「スピリチュアル・アート」と呼ばれる抽象画の上に龍や仏絵を描いた画家の母(龍敬子)に師事し、絵の道へ進んだ龍惠理子さん。親子画家の作風は似ることが多い中、龍母娘の作風は一目見ても異なる。絵から発せられる波動を意識した力強い絵を描いた母・敬子さんとは違い、惠理子さんの作品は、「癒し」をテーマに母子や天使、観音などを描く、線を彫り込んだ独特の技法と温かみある色遣いが特徴だ。

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