特集

東日本大震災から13年、福島の今を災害対策専門家に聞く

2011年3月11日、宮城県沖で発生したマグニチュード9・0(M9)の巨大地震により、津波と原子力発電所の事故、風評被害の三重の被害を受けた福島県はあれから13年、さまざまな防災への挑戦をしてきた。

旧統一教会に不当な質問権行使、”個人情報要求”も

文部科学省文化庁が、世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)に対して行った宗教法人法「報告及び質問」に基づいた質問に一部回答がなかったとして行政罰の過料を求めた裁判で、家庭連合側の無回答を裁判所が問題にしない不当な質問項目が10項目ほどあることが分かった。

世界日報単独取材!世界各国の陸海空軍が日本に集結

今夏、日本に各国の軍が集結した。7月18日から26日まで陸上自衛隊と米陸軍が共同訓練「オリエント・シールド24」を陸自矢臼別演習場(北海道別海町)などで実施し、米海兵隊が初参加。8月には、NATO(北大西洋条約機構)の空軍と海軍が来日し、自衛隊と共同訓練を行った。

旧統一教会バッシングが招く人権侵害「器物破損や不動産契約の差別も」

世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)は安倍晋三元首相の暗殺事件以降、教会や信者が器物損壊や暴力などの被害に遭っていることを明らかにしている。

「失態連発」世俗に染まった2024パリ五輪

第33回夏季五輪・パリ大会は11日閉幕。日本は金メダル20、銀メダル12、銅メダル13、合計45個という海外開催の五輪で過去最多を記録した。

人工知能が教育で大活躍、子供の孤独を軽減させるカウンセラーにも

社会的課題をAI(人工知能)で解決しようという取り組みが進んでいる。孤独を感じている人に寄り添うAIを作ろうという取り組みや、長時間労働が問題となっている教員の仕事をサポートするAIなどが登場してきている。近年、にわかに注目を集める「ChatGPT」に代表される生成AIが、どこまで人の助けになれるのか。最新の現場を紹介する。

子供の不登校問題「行かなくていいよ」が解決の糸口に

有効な対策打ち出せず 夏休み明けの9月に増える「不登校」。全国の小中学校で2022年度に不登校だった児童生徒は、29万9048人で過去最多となるなど、国も有効な対策を打ち出せていない。不登校の児童生徒をケアしている教育関係者や保護者の体験から、わが子が不登校になった時にどのように向き合えばいいのか探った。(竹澤安李紗)

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