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ヨーグルト風味のポテトサラダ

ヨーグルトでさわやか風味 【材 料】<2~3人分 調理時間:30分> プレーンヨーグルト・・200g スモークサーモン・・40g じゃがいも・・・・・・2個 ゆで卵・・・・・・・・・2個 きゅうり・・・・・・・1/2本 塩・・・・・・・・・・・適量 バゲット・・・・・・・適宜 <A> 塩・・・・・・・・・・・少々 こしょう・・・・・・・・少々 <B>

狙われる台湾、中国による情報戦の脅威とは

台湾人の抵抗意思くじく 台湾有事への懸念が高まる中、中国が台湾に仕掛ける「認知戦」が激しさを増している。認知戦は民主主義社会の言論の自由を逆手に取り、民意を誘導して政治決定に影響を与えようとするもので、陸海空・宇宙・サイバーに続く「6番目の戦場」とまで言われるほどだ。台湾で民間人を対象に防衛講習を行う「黒熊学院」の発起人の一人、沈伯洋・台北大学副教授に認知戦の実態や対応策を聞いた。(聞き手=村松澄恵)

映画『マルセル 靴をはいた小さな貝』

ユーチューブから生まれた〝モキュメンタリ―〟 体長2.5センチ、名前はマルセル。なんと、おしゃべりで好奇心旺盛な貝だ。祖母のコニーと一軒家でふたり暮らし。ある日、家に引っ越してきた映像作家のディーンと出会い、初めて人間の世界を知ることに。 離れ離れの家族を見つけるためユーチューブに動画をアップしたところ、瞬く間にSNSで話題に。一躍全米の人気者になるのだが――。実写とストップモーションという映像技術を組み合わせた作品として、全米で話題となった。

【漫画・アオアシ】「個」か「組織」か ②

「組織」が「個」を生かす 日本サッカー界において大きな影響を与えたのはやはり、漫画やアニメにもなった「キャプテン翼」(作・高橋陽一)でしょう。世界のサッカーを愛する人々にとって、主人公の大空翼は、憧れの存在となりました。「ボールは友達」と仲間たちを集め、常にチーム(組織)のことを考える姿に「ひとりはみんなの為に、みんなはひとりの為に」を重ねた部分もあることでしょう。 この流れを受け継いでいる作品のひとつに漫画「アオアシ」(作・小林有吾、既刊32巻、小学館)があります。アニメ化もされました。田んぼアート(写真)の題材になるなど、人気の作品です。

読書で「知識・知恵・見識」を深める!

●「情報」を通して「知識」を増やす 読書を通してさまざまな「情報」を得ることができます。その情報を知っているか、知らないかによっては人生に大きな影響を与えることがあります。 情報を広く知る、早く知るために有効なのは「新聞やインターネット情報」であり、情報を深く知るためには「本」が有効です。しかし、注意しなければならないのは、その情報はすべてが正しいとは言えないことです。情報とは客観的なデータを処理、分析して一定の意味を与え、人に伝達するためにまとめられた表現だからです。

BTSの後に続く新しい風②

実力と人気を兼ね備えたアイドルの進化 第4次アイドルには、第3次までと異なる特徴があります。 一つ目は、デビュー時から完成度が非常に高いことです。第4次アイドルたちはBTSやTWICEなど、既に世界中で多くのファンを持つ大人気グループと対等に戦わなくてはなりません。そのため、デビュー時から歌唱力、パフォーマンス、ステージの見せ方、ビジュアルなど全てがハイスペックです。

【仏教哲学者 井上円了】妖怪学で「心の近代化」を

明治20年ごろ、日本中に「こっくりさん」が蔓延した。これを調査し、実験によって解明したのが井上円了である。 越後の浄土真宗の寺に生まれた円了は、東京大学で西洋哲学を学び、東洋大学の前身「哲学館」を創設。さらに講演で庶民の啓蒙に尽力しながら、妖怪や怪奇現象などの解明に奔走した。日本人の「心の近代化」を目指し、自立した個人を育てるためである。

新緑の真人山をトレッキングー秋田県横手市増田町、標高390メートルの里山

満開のヒメシャガやチゴユリが遊歩道を彩り、キビタキが美しい声でさえずる。エゾハルゼミの声も聞こえてきた――。 5月中旬、秋田県横手市増田町の真人山をトレッキングした。コナラ、ミズナラ、ヤマモミジなどを中心としたこの山は、日本一広い横手盆地の東部に位置する。標高390㍍の里山だが、春夏秋冬楽しめる自然豊かな場所として子供からお年寄りまで広く愛され、地元のボランティアガイドによる催しも多い。横手盆地は約700平方㌔㍍もあり、田んぼに水を張った面積は琵琶湖ほどの広さになる。

前代未聞の「中総」延期、松竹・鈴木氏除名問題が尾を引く

機関紙「しんぶん赤旗」電子版は5月13日、「8中総の日程延期」の記事を配信しました。「8中総」とは「第8回中央委員会総会」を指します。2005年に離党した共産党元幹部・筆坂秀世氏は、「『中総』の延期などこれまで一度も聞いたことがなく、まさに前代未聞です」(デイリー新潮5月29日)と述べています。 筆坂氏は、この「前代未聞の出来事」の背景は「除名」問題であると指摘します。今年1月、「大物」の現役共産党員2人が共産党批判の本を上梓しました。一人は鈴木元氏(78歳)。『志位和夫委員長への手紙』(かもがわ出版)で、「党首公選制」の導入を主張。表紙には志位委員長は辞任すべきだ、との文言も入っています。

台湾の勝算、中国民衆を味方に付けよ

日本の対応が戦局を左右 軍事大国化する中国が武力侵攻に踏み切った場合、戦力で劣る台湾に「勝算」はあるのか。ウクライナのような「非対称戦」を中核にした「全体防衛構想」を提唱し、台湾の蔡英文政権に大きな影響を与えた李喜明・元参謀総長が、世界日報のオンラインインタビューに応じた。台湾が中国との戦力差を克服するための軍事戦略や日米の役割などについて聞いた。(聞き手=村松澄恵)