ノーベル賞　生理学・医学賞に坂口志文氏、化学賞に北川進氏

2025年10月15日

ノーベル生理学・医学賞の受賞が決まり、記者会見をする大阪大の坂口志文特任教授（右）と、ノーベル化学賞の受賞発表から一夜明け、記者会見する北川進・京都大特別教授

スウェーデンのカロリンスカ研究所は、２０２５年のノーベル賞受賞者を発表した。生理学・医学賞は、過剰な免疫を抑制する「制御性Ｔ細胞」を発見した坂口志文・大阪大特任教授（74）ら日米３氏に、化学賞は極小の穴が無数に空いた「金属有機構造体（ＭＯＦ）」を開発した北川進・京都大特別教授（74）ら３氏に授与された。

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