縄文遺跡の里 伊勢堂岱遺跡 世界にも類を見ない4基の環状列石
「伊勢堂岱遺跡」は、秋田県の北部、北秋田市脇神にある縄文時代後期前葉(約4000年前)の遺跡。国内では唯一、大きな環状列石(ストーンサークル)を4基も有する、世界的にも希な遺跡だ。2001年1月に国の史跡に指定され、21年7月には「北海道・北東北の縄文遺跡群」17カ所の一つとして、ユネスコ世界文化遺産に登録された。
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「伊勢堂岱遺跡」は、秋田県の北部、北秋田市脇神にある縄文時代後期前葉(約4000年前)の遺跡。国内では唯一、大きな環状列石(ストーンサークル)を4基も有する、世界的にも希な遺跡だ。2001年1月に国の史跡に指定され、21年7月には「北海道・北東北の縄文遺跡群」17カ所の一つとして、ユネスコ世界文化遺産に登録された。