<45>日本画家・平山郁夫さん 文化と平和への祈り

戦後の日本画の最高峰といわれ、東京藝術大学の学長を二度務めた画家・平山郁夫さん。仏教や遺跡、シルクロードを題材にした作品が多く知られている。広島県瀬戸田町(現・尾道市)に生まれ 、15歳夏、勤労動員されていた広島の工場で被爆。後遺症に怯おびえながら、生き残ったことへの責任と生涯向き合い、画家人生のテーマを「平和への祈り」と位置付けた。

→記事全文を読む
ログイン画面へ
"記事全文"をご覧になるには、下記サイトからご購読ください。
《Sunday世界日報 電子版をご購読》

Similar Articles