伝統技術使い新分野開拓

北海道にはエゾシカが推定60 万頭生息するといわれている。毎年、エゾシカによる農作物の被害や交通事故が多数報告され、〝害獣〟として厄介者扱いされている。そうした中でエゾシカの革を使ったバッグや財布など革製品として提供し、森と人との共生に取り組むデザイナーがいる。株式会社24K 代表取締役でエゾシカ革アルチザンデザイナーの高瀬季里子さん(43)だ。武蔵野美術大学でテキスタイルを学んだ後、東京都内の革工芸を専門とした会社に就職。24 歳の時に北海道に帰郷した。

→記事全文を読む
ログイン画面へ
"記事全文"をご覧になるには、下記サイトからご購読ください。
《Sunday世界日報 電子版をご購読》

最新の記事

人気記事

関連記事