文化

長靴をはいたネコ

今回は、フランスの詩人ペローの「長靴をはいたネコ」をご紹介します。日本でもよく知られている、賢いネコの物語です。 (編集・石井孝秀)

原始福音で魂を覚醒させたいー伝道者 手島 郁郎

『生命之光』という月刊誌がある。「原始福音キリストの幕屋」が毎月発行する雑誌ですでに847号を数える。その雑誌の最後のページに「我らの信条」と見出しが付いた欄がある。その中の項目を拾い上げてみると、「我らは日本の精神的荒廃を嘆き、大和魂の振起を願う」「我らはキリスト教の純化を願うが、日本の他の諸宗教を愛し、祖師たちの人格を崇敬するものである」と綴っている。

『第36回東京国際映画祭』

10月23日から11月1日まで日比谷、有楽町、丸の内、銀座を中心に開催される第36回東京国際映画祭のオープニング、クロージング作品が、このほど発表された。 オープニング作品には、第76回カンヌ国際映画祭で最優秀男優賞を獲得した『PERFECT DAYS』、クロージング作品には、ゴジラ生誕70周年記念作品として制作された『ゴジラ‐1・0』が決定した。

【漫画・タッチ】高校野球 ②

「スポーツに恋愛は無用」「恋愛するより練習しろ」「恋愛は敵だ」 昭和のスポ根漫画アニメ作品の中には、恋愛を外した作品が多くありました。また、スポーツをしている学生たちも同じでした。それを振り払って打ち込むのが男の美学だ、と言わんばかりに、ひたすら練習に打ち込む姿に女子たちがキュンとなり、高校3年の引退の時に告白という話があったとかなかったとか。

車窓から眺める日本海の絶景ー富山・雨晴海岸(能登半島国定公園)

富山の高岡駅からJR氷見線で約20分、雨晴駅に着く直前、澄み渡る空と富山湾の青が目の前に広がった。能登半島国定公園に指定される「雨晴海岸」の絶景だ。男岩、女岩が有名な雨晴は、歴史と文化の薫る観光地だ。

息子を亀田藩の名君にー真田幸村の娘 御田の方

秋田市の南約30キロ、由利本荘市の岩城亀田に観光名所として天鷺村がある。江戸時代、2万石亀田藩のお城があった。この亀田藩の基礎を作るのに大きな役割を果たしたのが御田の方、真田信繁(幸村)の五女である。

《9》聖句の実行を決意する主人公

「みなさん、愛とは、自分の最も大事なものを人にやってしまうことであります。最も大事なものとは何でありますか。それは命ではありませんか」

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