中高年の山行考

草紅葉色づく尾瀬ヶ原 至仏山を巡る

群馬県を代表する日本百名山・至仏山(2228㍍)は、尾瀬を訪れた人なら一度は登りたくなる山である。

秋の気配漂う長野・入笠湿原を歩く

長野県入笠山は南アルプスの最北部に位置し、5月下旬から6月上旬、山麓は20万本ものドイツスズランで埋め尽くされる。

夏花が彩る高層湿原~秋田駒ケ岳、八幡平~

7月下旬、秋田県の花の百名山・秋田駒ケ岳と高層湿原の八幡平を巡った。秋田駒ケ岳は八幡平国立公園南端に位置し、南西に田沢湖、北東は乳頭山(烏帽子岳)に連なる活火山帯にある。北日本有数の高山植物の宝庫で、花の種類は数百種に及ぶ。

水と岩の ゴルジュ帯を 登る 〜奥多摩 棒ノ折山〜

大型連休の、新緑の渓流歩きができる奥多摩の棒ノ折山を訪れた。

富士山の懐でスノーハイク~幕岩・双子山~

富士山麓には富士の大自然を肌で体感できる散策ロードが幾つもある。喧騒の富士登山が終わり、秋から冬、そして早春にかけて富士山五合目周辺の山麓は静かな原生林の森を探訪できる。2月下旬、まだ雪が残る富士山麓の幕岩・双子山へ雪歩きに出掛けた。

冬の宝登山―ロウバイ咲く静かな山歩き~秩父・宝登山~

厳寒期は山から足が遠のきがちだが、晴れた日の低山は静かな山歩きができる。

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