頑張ってます!

モンゴルレザーをブランドに

 モンゴル産レザー製品を手掛け、現地の職人らを指導する川田大貴さん(27)は、“HushTug” を「モンゴルを代表するブランドにしたい」と意気込む。

笑いヨガが人生を変える

「私にとって笑いヨガとの出会いは人生の一大転機でした」こう語るのは札幌市に在住の笑いヨガティーチャー・ラフターアンバサダー(笑い大使)の櫻井英代さん(58)。今から7年前、幼稚園の先生だった櫻井さんは突然、原発不明癌といわれ、宣告された余命は3カ月。人生のどん底に投げ落とされたような気持ちの中、笑いヨガと出会った。

シニア世代に「生きがい」を

 「人生100 年時代。高齢者が生きがいを感じるのは健康で仲間がいること。そうした機会と場を提供していきたい」―そう語るのは、NPO 法人ナルク札幌代表で「シニアサロンさくらんぼ」を札幌市を中心に運営する八百坂康子さん(78)。運営するサロンでは踊りや料理、麻雀、パソコン、脳トレ講座、さらに節分、お花見といった季節の行事を織り交ぜながら高齢者のための企画を立てている。

陸上とボブスレーで世界へ

 陸上競技とボブスレーで、夏季と冬季の国際総合競技大会出場を目指す君嶋愛梨沙さん。このほど、土木管理総合試験所(長野県千曲市)に所属することが決まり、同期新入社員と共に入社式に参加した。

食生活改善で長寿復活へ

 今からちょうど20 年前の2000 年に沖縄に移住した吉澤直美さん。沖縄県民以上に“沖縄愛”が強く、東京でフリーアナウンサーとして活躍している頃から沖縄への深い思い入れがあった。

北海道の忠魂碑を訪ねる

 全国の多くの神社・寺院には戦死者の魂を慰霊する忠魂碑が存在する。北海道にも日清、日露の戦争で犠牲になった戦没者の慰霊碑が各地に存在する。ところが、時代の経過によって慰霊碑や忠魂碑が風化されつつある。そうした実情を憂いて元自衛官の井上和男(69) さんは、4年半かけて北海道全道の忠魂碑を訪ね歩き、『魂』というタイトルで書籍を自費出版した。当初は、2年くらいで全道の忠魂碑を回れると思っていたが、その2倍の期間を要した。

受け継がれる三代目の挑戦

 今から1年前、クラウドファンディングで支援者350 人、総支援額360 万円を2カ月で集めた。新ブランド・コーポレートサイトとオンラインストアの準備をしていた(株)山西牧場が、3 月1 日から本格始動した。 同事業を進めたのが、茨城県で養豚業を営む農家の3代目・倉持信宏さん。大学卒業後、生ハムや食文化を学ぶため1年間スペインに留学。帰国後ハム工房での研修を経て現職に就いた。

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