頑張ってます!

ボディービルに魅せられて

 「ボディービルの魅力は何といっても肉体美ですね。トレーニングによってつくられる極限の美しさはまさに神の領域です」――こう語るのは現在、ボディービルで体を鍛えている平岡亮誠さん(25)。今年7月に札幌で開かれたJBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)主催の北海道男子ボディービル大会に出場。ピックアップ審査で壇上に上がり、自慢の体を披露した。

国際結婚の苦楽を発信

 モンゴルから来日して8年目のモンツさんことドルゴルスレンさんは、3人の子供の子育てとウェブデザイナーの傍ら、今年6月から日本人の夫・赤嶺祥さんと一緒に運営するYoutube チャンネル「ShoMonz CHANNEL」で、国際カップルとして暮らす秘ひけつ訣や文化の壁をどう乗り越えたかなどを日本語とモンゴル語で発信している。

経済で日米の懸け橋に

 フィリピン人の父親と沖縄出身の母親を持ち、大手観光企業で働く佐久田トニーさん(57)。今年、8年ぶりに在沖米国商工会議所会頭を務める事となった。

元受刑者たちを受け入れ

「僕は最後まで人を信じます。そして、最後まで自分がこの世に生きていたという証しを立てて逝きたい」7月19 日、北海道教育大学の講演会に招かれた北洋建設(本社:北海道札幌市)の小澤輝真社長(46)は、大学生を相手にこう語った。

東京で頑張ってます!

 日本でアナログレコードの復権を目指す高橋邦明さん(55)。現在、大手音楽事務所キングレコードのグループ会社キング関口スタジオで二十数年前に廃棄されたアナログレコードの録音機材(カッティングマシン)を復活させ、再びアナログレコードの量産を目指している。

布の本を全国に《北海道》

JR札幌駅から車で10 分ほどの閑静なビジネス・住宅街の一角に「ふきのとう文庫 子ども図書館」がある。歴史は古く、昭和45 年に小林静江さん(故人)が江別市内の自宅を改築。身体障害児童のための図書館として開放したのが始まり。その支援の輪が広がり札幌市内西区を経て、5年前に現在の地に。その際、約300 坪の土地を提供したのが2代目館長の高倉嗣昌さん(81)だ。

乳がん検診で早期予防

 成人女性の約12 人に1人がかかるとされる国民病の乳がん。リスク要因といわれる肥満の割合が全国一の沖縄では、乳がんの死亡率、罹りかん患率ともに上昇傾向にある。

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