頑張ってます!

日本の自然風景を撮り続ける

 豊かな構成力と詩情あふれる作風に定評がある写真家で自然奏フォトグラファーズを主宰する辰野清さん。日本の風景を撮り続け、そこに物語性を追求する写真家としても知られている。現在、都内の「ケンコー・トキナーギャラリー」(東京都)で写真展「瞬奏」を開催中だ。期間は、8月2日まで。

発想切り替え収益増へ

 泡盛メーカー、久米仙酒造は来年、創業70 年を迎える老舗だ。久米島出身の創業者の平良正蔵氏、2代目平良正諭輝(まさゆき)氏に続き、2016 年、3代目社長に就任した比ひが嘉洋一さん。沖縄の中小企業、特に泡盛業界では家族経営が多い中、社員出身者として社長に抜ばってき擢された。

草の根交流で日韓友好

 呉銀淑さんは韓国で生まれた。1988 年に日本人のご主人と結婚。式は韓国で挙げたが、故郷の京畿道水原市から北海道に渡り、札幌で家庭を持った。すでに30 年余りが経たつ。4人の子供に恵まれ、みな韓国の大学に入学。長女は結婚し子供も生まれた。

太陽光発電と農業の融合へ

営農型太陽光発電システムの企画・販売、企業の再エネ調達の支援を展開している株式会社チェンジ・ザ・ワールドのCFOに就任した前田恵一さん。  営農型とは、太陽光を農業生産と発電とで共有する取り組みで、作物の販売収入、売電による収入や発電電力の自家利用により、農業者の収入拡大による農業経営のさらなる規模拡大や6次産業化を推進していくというもの。太陽光パネルの下部の農地で農業を営み継続していくというユニークなものだ

樺細工を現代の暮らしに

武家屋敷で有名な角館で樺細工(かばざいく)を作り続けて7代目となる八柳浩太郎さん。伝統的な技法や作り方を継承しつつ現代の暮らしに寄り添った商品づくりをしている。箸やコースター、名刺入れ、小箱、サラダボウルが人気だ。

台湾との絆、深めるために

「台湾にはかつて日本人が正直で勤勉、人を思いやるといったいわゆる〝日本精神〟で台湾を一等国にしたと語ってくれる方が多くいます。このように日本のよき理解者である台湾との絆を深めたいですね」――こう語るのは、日本李登輝友の会北海道道央支部の菅原洋支部長(写真・左)だ。今から6年前に同会を知って入会。翌年、札幌を中心に札幌分会を立ち上げた。

蛍舞う夢、現実へ日々奮闘

大村智博士のノーベル賞受賞を記念して、博士の生家がある韮崎市で、「昔の原風景を取り戻し、子供たちが楽しめる公園づくりを目指したい」との想いでノーベル村を作った大村義之さん。提案者は豊田市倫理法人会相談役の木村典子さん。

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