頑張ってます!

北方の防人を撮り続ける

 今でこそ災害時などで自衛隊は重宝がられるが、一昔前まで世間の目は冷たかった。そんな時代から自衛隊の活躍と必要性を映像を通して知らしめてきたのが小島肇さん(69)だ。防衛大学を昭和50 年に卒業。最初の赴任地は札幌真駒内で北海道が主たる活躍の場になる。自衛隊の広報活動にも携わった。

シーサー造りの第一人者

 沖縄県が「シーサーの日」に指定する4月3日、那覇市壺屋の壺屋陶器事業協同組合の前でシーサー作りを実演した小橋川昇さん。観光客らに囲まれながら、真剣な表情で、時には笑顔で言葉を交わしながら制作していた。

桐箱の魅力を世界へ

 山形県山形市の伝統的工芸品「山形桐箱」。製造している有限会社よしだの代表取締役・ 吉田長芳さんは、「地元の工芸品である桐箱の魅力を世界に発信したい」と製品開発に取り組んでいる。昭和5年、木地職人だった初代・吉田長助がその技術を生かし桐箱の製造を始めた。

学び続ける教師を育てる

 「学び続ける教師だけが教壇に立つことが許される」―今年1 月7 日、北海道師範塾のオンラインによる冬季講座で吉田洋一会長はこうあいさつをした。同塾が創立10 周年を記念しての講座でもあることから、同会長が創立の経緯について講話をした。

女性初の下士官トップに就任

 陸上自衛隊第15 旅団(沖縄県那覇市)は12 日、現場隊員の下士官でトップとなる最先任上級曹長の交代式を開き、蛯えびはら原寛ひろこ子准陸尉(52)が佐藤真旅団長(陸将補)から記章を貸与され、第7代最先任上級曹長に就任。15 旅団の現場隊員約2100 人と幹部をつなぐ役割を担う。最先任上級曹長に女性が就任するのは全国で初めて。「上に立つということよりも、先頭に立って、隊員の思いを支えていくということが私の最大の役割だと思っている」と語った。

家庭で移住し事業定着を目指す

「世界の僻地に渡り奉仕したい」  幼き頃にシュバイツァー博士に憧れた。時は流れ、その幼い子供は成長し青年となった。そして、結婚をし家族を持った。それでも、シュバイツァー博士への憧れは消えることはなく、世界の僻地に渡り、奉仕したいという思いも変わらなかった。一般社団法人南北米福地開発協会の青年局長・島田賢二さんは今年、一大決心をした。それは家族連れでの南米移住だ。

こだわりの食べ歩きスイーツ

 岐阜県多治見市に「シェ・シバタ」を1995 年に開店。その後、日本人として初めてパティシエの自社ブランドを海外展開し、今やアジアを中心に国内4店舗、海外9 店舗を展開しているパティシエの柴田武さん。

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