ひと

"芸"は神なり、"術"は人なり

橘天敬(本名・中山義文、1906~1984)は主に昭和期に活躍した日本画家だ。京都に生まれ、1922年には上野美術学校専科(現、芸大の予備校)に入学。翌年9月には、校内で関東大震災に遭遇し、惨状を目の当たりにしたことで仏画を志した。50年5月には画号を橘天敬と改名し、以降は岩絵の具と金箔でダイナミックな障壁画(屏風絵)の連作に取り掛かるようになった。20代から晩年に至るまで世界中を飛び回り、作品の多くは広く海外に渡っている。日本の伝統を重んじながら、あくまで独創性とロマンを追求したその独特な画風は躍動感に満ちている。

人生を振り返る一作に挑戦

小説「82年生まれ、キム・ジヨン」。2016年に韓国で出版され、130万部以上の売り上げを記録したベストセラー作品で日本、英国を含む16カ国で翻訳されている。日本では2018年に出版され話題となった。同作品を原作にした映画「82年生まれ、キム・ジヨン」が現在公開中だ。

法教育でいじめと向き合う

 子供の生活に関わる法律を易しい言葉で解説した『こども六法』の著者、山﨑聡一郎さんは、講演などで子供たちと接しながら、法教育を通じたいじめ問題の解決に取り組んでいる。

歯並び整え人々を笑顔に

 新潟県長岡市で歯並びの矯正治療をしている澤秀一郎さんは、40年以上にわたって地域の人々の健康に寄り添ってきた。「人の心も体も美しくして、笑顔でありがとうと言ってもらえる。こんな仕事はめったにないですよ」とやりがいを語る。親子2代で治療してもらうリピーターもいるほど、皆に親しまれている先生だ。

イスラムの真の姿を伝える

 「イスラム教の本当の姿を、日本人に正しく伝えたい」という思いを強く抱いている人がいる。東京都渋谷区にあるモスク「東京ジャーミイ」で、広報と出版を担当している下山茂さんだ。

人生歌い魂を揺さぶる

魂を揺さぶる歌声――。この人の歌を一曲聴いた時、そんな言葉が浮かんだ。その歌唱の説得力は、どこからくるのだろう、と思わずにおれなかった。  専門的に言えば、声域はアルトだが、心に染み入る歌声からは、何事も恨まずに前向きに歩き続ける、そんな生きざまが伝わってくる。

師がデビューの背中押す

「諦めなければ夢はかなう」幼い頃から歌が好きだった若尾真利さん。友人に促されアイドルオーディションに応募。そのオーディションは、「地元からスターを誕生させたい」というふるさと山梨県で開催された。結果は優勝。15歳の青春真っ盛り、特待生として歌手デビューの道が開かれた。

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