発展と終焉を伝える 京都の二つの明智藪

京都には「明智藪」と呼ばれる竹藪が二つあります。一つは福知山の由良川の堤で、光秀の治水と城下町整備を称えるもの。もう一つは伏見区小栗栖にある光秀終焉の地で、一般的にはこちらの方がよく知られています。逆臣の最期として、落ち武者狩りの農民に殺されたという、寂しい竹藪がふさわしかったからでしょう。

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