『学芸員が教える 日本美術が楽しくなる話』

 ゴッホ、モネ、ピカソなど、西洋美術の巨匠たちの名は幾つも挙がっても、日本美術というと北斎、写楽くらいで止まってしまう人が少なくないかもしれない。

 無意識のうちに西洋美術的な価値観が根付いているわれわれ日本人だが、一方で、日本美術を表現しようとする「わびさび」や「風流」の世界を説明されなくても感じ取れる「アドバンテージを持っている」と著者は力説する。

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