’25参院選から探る自公過半数割れ

第27回参院選が7月20日に投開票された。自民、公明両党の獲得議席は47議席にとどまり、石破茂首相が勝敗ラインとした「50議席」に達しなかった。参院全体では非改選の75議席と合わせても過半数に届かない122議席。自民中心の政権が衆参とも少数になるのは1955年の自民党結党以来初めてだ。与野党の戦いを振り返る。(世界日報参院選取材班)
→記事全文を読む
第27回参院選が7月20日に投開票された。自民、公明両党の獲得議席は47議席にとどまり、石破茂首相が勝敗ラインとした「50議席」に達しなかった。参院全体では非改選の75議席と合わせても過半数に届かない122議席。自民中心の政権が衆参とも少数になるのは1955年の自民党結党以来初めてだ。与野党の戦いを振り返る。(世界日報参院選取材班)