北海道開拓史、今尚残る偉人らの功績
![札幌市の野外博物館「北海道開拓の村」内に再現された旧開拓使札幌本庁舎。屋根の上に五稜星旗がはためいている 札幌市の野外博物館「北海道開拓の村」内に再現された旧開拓使札幌本庁舎。屋根の上に五稜星旗がはためいている](https://sunday.worldtimes.co.jp/wp-content/uploads/s2376c-696x522.jpg)
今も残る開拓の足跡
空にはためく赤い五稜星は、北海道開拓のシンボルだ。明治2年、政府は蝦夷地と呼ばれていた北海道に開拓使を設置。その背景には、ロシアという北方の脅威から日本を守る目的があった。新天地で移民たちは、産業発展と街づくりに汗を流した。札幌周辺に今も数多く残る史跡から、開拓に尽くした人々の足跡を追う。(辻本奈緒子、写真も)
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今も残る開拓の足跡
空にはためく赤い五稜星は、北海道開拓のシンボルだ。明治2年、政府は蝦夷地と呼ばれていた北海道に開拓使を設置。その背景には、ロシアという北方の脅威から日本を守る目的があった。新天地で移民たちは、産業発展と街づくりに汗を流した。札幌周辺に今も数多く残る史跡から、開拓に尽くした人々の足跡を追う。(辻本奈緒子、写真も)