「子どもからの視点」で考えよう
引き続き札幌地裁判決について考えてみたいと思います。—先回、婚姻と「子供を産み育てる」ことが切り離されてしまっている問題点を指摘しましたが、そこに深く関わるのが「子供からの視点」です。これについては産経(3月22日)で池谷和子長崎大学准教授が指摘しました。仮に同性婚を男女の婚姻と全く同じ扱いにしてしまうと、生殖医療や特別養子縁組で子供を迎えるケースが想定されます。
→記事全文を読む
引き続き札幌地裁判決について考えてみたいと思います。—先回、婚姻と「子供を産み育てる」ことが切り離されてしまっている問題点を指摘しましたが、そこに深く関わるのが「子供からの視点」です。これについては産経(3月22日)で池谷和子長崎大学准教授が指摘しました。仮に同性婚を男女の婚姻と全く同じ扱いにしてしまうと、生殖医療や特別養子縁組で子供を迎えるケースが想定されます。