笠地蔵

あるところに貧しい老夫婦が住んでいました。もうすぐ正月だというのに、正月飾りを買う余裕すらありません。「せめて、餅の一つでも買う足しに」と2人で笠を編み、お爺さんは大晦日の朝から町へ笠を売りに出かけました。

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