サンデー編集部

阿波から〝天下人〟へ 戦国大名・三好長慶

光秀の時代を彩る一人が、三好政権を樹立した阿波の戦国大名・三好長慶(ながよし)です。 長慶が生まれたのは1552年、平家の落人が住み着いた祖谷渓(いやだに)で知れる今の徳島県西部の三好市。吉野川の上流で、渓流下りが楽しめる大歩危小歩危(おおぼけこぼけ)などがあります。

ファンとともに歩む花道を

 少女時代やKARAなどが人気を博した第2次韓流ブームと呼ばれていた頃、メンバー全員の身長が180㎝以上の男性ダンスボーカルグループ“超新星”として2009 年9月に日本デビュー。2014年8月には兵役に就いたが、2018年には“SUPERNOVA”と改名し活動を本格的に再開した。クオリティーの高いダンスパフォーマンスと歌唱力は日本のファンを魅了した。

若き信長を見る年長者・光秀の視線

戦国時代の尾張・三河・駿河をめぐる争いは2017年の「おんな城主 直虎」でも描かれていました。ドラマの舞台は今の静岡県浜松市北区で、浜名湖の北、奥浜名湖が井伊家発祥の地です。井伊氏は、今川義元が支配する駿河・遠江・三河の三国のうち、遠江の西南端にある狭い地域を今川に仕えて統治する国人領主でした。当時、西の尾張では織田信長が勢力を拡大しつつあり、北の甲斐では武田信玄が戦国最強とされる軍事力を誇っていました。

同性婚運動に当事者も困惑

同性婚についてはどうですか?---そもそも同性婚のニーズがどの程度あるか、慎重に吟味すべきです。主流メディアは同性婚推進派の主張ばかりを取り上げますが、それが当事者の総意であるかというと全く違います。これについては『月刊Hanadaプラス』でノンフィクション作家の福田ますみ氏が当事者のインタビューをまとめた記事を書きました(「黙殺され続けるLGBT当事者たちの本音」2019年12 月8日)。

「人の為に」レースに挑む

「自分でも出場は無理だろうと諦めていたようなレースに出ることができれば、周りの皆をもっと元気づけられるかもしれない」  そう語るのは、オートバイレーサーの山中正之さん(51)。現役レーサーとして今年、1907年からイギリス・マン島で開かれている、世界最古の一番危険なレースと言われるマン島TTレースに4回目の出場を果たす。

北海道の忠魂碑を訪ねる

 全国の多くの神社・寺院には戦死者の魂を慰霊する忠魂碑が存在する。北海道にも日清、日露の戦争で犠牲になった戦没者の慰霊碑が各地に存在する。ところが、時代の経過によって慰霊碑や忠魂碑が風化されつつある。そうした実情を憂いて元自衛官の井上和男(69) さんは、4年半かけて北海道全道の忠魂碑を訪ね歩き、『魂』というタイトルで書籍を自費出版した。当初は、2年くらいで全道の忠魂碑を回れると思っていたが、その2倍の期間を要した。

中国発パンデミックを小説で預言

 10年以上も前に小説という形で預言していたのが、『首都感染』(講談社文庫)の著者・高嶋哲夫氏だ。同書では、中国サッカーワールドカップ(W杯)が開催され、中国のみならず、選手たちの躍進に日本国内も熱狂していた矢先、中国の片田舎で致死率60%の大パンデミック(規模感染症)が発生するストーリーだ。

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