やさしい解説

ワグネルってどんな組織?

露の傭兵が活動、軍とは対立 彩 少し前にニュースで「ワグネル」って言葉がよく出ていたけど、何のこと? ロシアのウクライナ侵攻に関係があるみたいだけど。 父 ワグネルは、ロシアの民間軍事会社と説明される。ウクライナ侵攻でも戦果を挙げていたが、ロシア本国で「武装反乱を呼び掛けた」として創設者のエブゲニー・プリゴジン氏を連邦保安局(FSB)が捜査したことが、大きなニュースとなった。

熱中症対策で気を付けることは?

「ペットボトル症候群」に注意 彩 最近、気温が高い日が多くなってきたね。学校でも熱中症に気を付けましょうと言われたよ。 父 まだ暑さに体が慣れていない初夏は特に熱中症対策が大事になってくるね。彩は熱中症にならないために何をしているかな。

次期総選挙に向けベテラン引退、エース登用・世代交代イメージ戦略の限界

共産党の小池書記局長は6月23日の記者会見で、穀田恵二・国会対策委員長(76、衆院比例近畿)は次期衆院選に出馬せず、今季限りで引退すると発表しました。 穀田氏は京都で記者会見し、「政治には節目が必要だ。余力のある時期に交代した方がいい」と述べていますが、共産党の現況を「余力のある時期」と見るのには無理があります。

なぜ新しい紙幣が発行されるの?

偽造防止や使いやすさを考慮 彩 テレビのニュースで、新しいデザインの紙幣が来年7月に発行されるって聞いたよ。 父 紙幣のデザインや製造技術を新しくして発行することを「改刷」と呼ぶんだけど、改刷は2004年以来の20年ぶりだね。新しい肖像には、1万円札が日本の資本主義の礎を築いた渋沢栄一、5千円札は女性教育の推進に取り組んだ津田梅子、千円札は日本近代医学の先駆者である北里柴三郎が採用されているよ。

8中総・任期について触れた志位氏、政党責任者は選挙結果で責任取るべし

5月に予定されながら、延期された第8回中央委員会総会が6月24、25日、党本部で開催されました。延期それ自体が異例のことだったことから、統一地方選結果や「除名」問題などが共産党に重大な影響を与えているのではとの指摘もなされていました。志位和夫委員長は幹部会報告の中で、総選挙躍進に向けての政治方針を提起し、来年1月の党大会までに「130%の党」をつくろうと訴えながらも、自身の任期の長さにも触れたのです。

グローバルサウス って何?

国際社会で強まる影響力 彩 最近「グローバルサウス」という言葉をよく見掛けるけど。 父 言葉自体は東西冷戦時代の頃からあったものらしいね。確かに最近ニュースなどでよく見掛けるようになった。インドやブラジル、南アフリカなど開発途上国と呼ばれていた国が、経済や政治で力を付け、国際社会で目立つようになってきた。

解散総選挙に備え各党に動き、「草刈り場」立民を共産が積極工作

解散総選挙に備え、各党が動きだしています。共産党の小池晃書記局長は6月20日、記者会見で、立憲民主党(立民)の泉健太代表が次期衆院選での共産党との選挙協力を否定していることについて「一刻も早く撤回してもらいたい」と述べました。 小池氏はまた、「撤回すれば、市民と野党の共闘で戦っていきたい方針は変わっていないから、それなりの対応をしていくことになる」とも語っています。立民は今、分裂含み状態、「草刈り場」と化しつつあり、共産の触手が伸びています。

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