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「もん泊」で地域活性化

 秋葉原からつくばエクスプレスで約50分、関東平野の典型的な農業地帯に古式ゆかしい古民家が点在する茨城県つくば市北東部。そこに居を構える塚本家当主の塚本康彦さん(68)は、先祖から継承した『長屋門』の保存と維持、さらなる可能性を見据えた「もん泊」の事業化に向けた活動を展開している。

写真通し、故郷に愛着を

 新潟県立新発田高校を卒業後、東京藝術大学油絵科に進学、米国に留学し芸術家の道を歩んでいた吉原悠博さん。現在、新発田市内で吉原写真館の6代目として地域活性化のために活動している。

けん玉で地域を笑顔に

 けん玉の歴史は意外と古い。西欧では中世にさかのぼり、日本でも江戸時代にはすでにあったとされる。今や海外で広く愛されているけん玉を使って地域を明るくしようとしているのが旭川市の隣町・鷹栖町に住む荻野真美さん(58、写真右)。2019年3月に旭川けん玉サークルを設立し、代表に就いた。

家族で受け継ぐ囲碁の楽しさ

 沖縄県浦添市でこのほど、「3人の女性プロ棋士が語る囲碁の世界」(沖縄招福囲碁の会:白土昌嗣会長)と題するイベントが開かれ、オンライン参加者を含め、約200人が参加した。

農家と消費者をもっと近くに

 日本の食料自給率が30%といわれ、新型コロナウイルスや自然災害などによって食料輸入がさらに減ってきている。さらに日本の農業従事者が平均年齢67歳を超え、ここ10年で100万人単位で減っている。

愛する地元を元気に

大丈夫、なんとかなる」  コロナ禍で将来が見通せない地元の新潟県村上市を元気にしたいと、一般社団法人いわふね青年会議所が企画した未来設計コンペティションの中の一つつ、「この地域のこれからを明るくする標語」の最優秀賞に選ばれた板垣光行さんの言葉だ。

南京玉すだれで地域を笑顔に

 日本の大道芸の一つで伝統芸能となっている南京玉すだれ。小型の竹製のすだれを持ち唄に合わせて国旗や橋、魚に釣りざお、さらには桃など幾つもの形を作っていく。そんな玉すだれを使い地域の人たちの笑顔づくりに貢献しているのが、札幌市在住の篠原崇子さん(65)だ。市内の老人施設や小中学校、国際交流のイベントなどで、日本の伝統芸能を披露する。

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