頑張ってます!

自転車で人の想いを繋ぐ

自転車で日本を縦断しながら、世界平和と韓国の南北統一を訴えるイベント「PEACE ROAD」。2013 年に始まった取り組みだが、黒木貴将さん(32)は14 年から7回、ライダーとしてこのイベントに参加している。

僻地の教育に尽力

「これまで僻地教育が取り組んできた研究実践に文科省の教育政策が追い付いてきたという感じですね」こう話すのは国立公園の洞爺湖湖畔にある洞爺湖町立洞爺湖温泉小学校の柿崎秀顕校長(58)だ。

学生起業家の新たな挑戦

 バレーボールのプロリーグⅤ2リーグに所属するサフィルヴァ北海道(NPO法人ミリーソスポーツ)は株式会社サフィルヴァと経営業務提携を結び、株式会社として運営することをこのほど発表。そのトップに愛知県出身の現役東大生(経営学部4 年)の三木智弘(24)さん(写真中央)を抜擢した。本拠地は札幌市。

基地と地域の親睦に尽力

 コロナウイルスの感染拡大で日本と米国、両政府が試練の時を迎えており、観光産業が主体の沖縄県は苦境に立たされている。「こういう大変な時こそ、民間レベルの日米交流は大事だ」英語が堪能な普天間日米友好協会の松谷秀夫会長(75)は、数十年にわたって米軍と民間の橋渡し役を担っており、これまで以上にその関係の重要性を認識している。

歌で地域を癒やす

 「今回の新型コロナウイルスで活動は少し鈍りましたが、落ち着いてきたら、また再開していきたいと思います」――こう語るのは、札幌市内を中心にボランティアで老人福祉施設などを訪問し、歌で癒やしを与える永野允津子さん(73)。

山は天と地の間の世界

「昔から、山ヤ(山で暮らす人や登山家など)はよく人々が生活する町を下界と呼んでいて、山はまさに天と地の間の世界と言えます」そう話すのは、山岳写真家の菊池哲男さんだ。

「笑いヨガ」でコロナも一掃

 ワッハッハー、ホッホッホッ♪ 富山県高岡市の介護施設「あったかハウスひだまり」に、お年寄りの歓声と笑顔がはじける。同施設は笑いとヨガの呼吸法を組み合わせた「笑いヨガ」を6年前から導入し、健康増進を目指している。「笑えば免疫力が上がり、心も明るくなりますね。まさに笑う門には福来る、です」。同施設のレクリエーション部長で整体師の小國雅也さん(51)は、1日3、4回ピエロ衣装に着替える。

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