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夏に多い脳梗塞、脱水と熱中症に要注意

毎年のように猛暑の夏がやって来ます。猛暑日とは35度以上、夜になっても25度から下がらない状態です。熱帯夜はもう当たり前。今年、日本気象協会は最高気温40度以上の日を「酷暑日」、最低気温30度以上の夜を「超熱帯夜」としました。今後も体温を上回るような過酷な暑さが当たり前のようにやって来るかもしれません。熱中症はもちろんのこと、脳梗塞はこんな酷暑が続く夏に一番起きやすいのです。 (看護師・岡本澄美子)

炙りチャーシュー

【材料】<作りやすい分量 調理時間4時間> 豚肩ロース・豚バラ肉・各600g ビール・・・・・・・1/2カップ 油・・・・・・・・・・・・少々 <A> 白ねぎのみじん切り・10cm分 しょうゆ・・・・・・1/2カップ 酒・みりん・・・各大さじ2

ペットボトル症候群、記載確認し、適切な水分補給を

今年も暑い夏が来ました。連日の高温の中、いかがお過ごしでしょうか? 熱中症対策に水分補給は欠かせませんが、〝ペットボトル症候群〟という言葉を聞いたことがあるでしょうか? 最近出てきたように思いますが、1992年に聖マリアンナ医科大学の研究によって命名されています。

心理士からのストレス解消策「逃げるが勝ち」もあり

頑張り屋さん、その頑張りをやめてみませんか。「逃げるが勝ち」もありますよ―。 高齢者施設の法人本部の相談室に介護主任を務める君子さん(38歳)が訪ねてこられました。相談室では悩み事を公認心理士がお聞きし、解決のお手伝いをしています。君子さんへのアドバイスは「逃げるが勝ち」。いったい何があったのでしょう。

うなぎとゴーヤの白和え

夏の元気の源 やっぱりうなぎを食べたい 【材 料】<2人分 調理時間15分> なぎの蒲焼き・・1/2枚 ゴーヤ・・・・・・1/4本 人参・・・・・・・1/2本 木綿豆腐・・・1/2丁 塩・・・・・・・・・適量 <A> だし汁・・・・大さじ1

うなたま丼

夏の元気の源、やっぱりうなぎを食べたい 【材 料】<2人分 調理時間:30分> うなぎの蒲焼き・・・1枚 玉ねぎ・・・・・・・・1/4個 みつ葉・・・・・・・・・2本 卵・・・・・・・・・・・・3個 温かいご飯(丼)・・・2杯分 刻みのり・・・・・・・・適量 粉山椒・・・・・・・・・適宜

「沈黙の臓器」 肝臓がん、早期発見で切らずに治す

肝臓は右上腹部に位置する体の中では最も大きな臓器です。肝臓がんの原因はB型、C型肝炎ウイルスの感染、アルコール性肝障害、非アルコール性脂肪肝炎など肝臓の慢性的な炎症や肝硬変などの要因で発症します。「沈黙の臓器」とも呼ばれ、初期にはほとんど症状がなく、定期検診や他の病気の検査で見つかるケースもよくあります。進行すると、腹部のしこり、圧迫感、痛みなどを伴います。肝臓がんも早期に発見することで、切らずに治療できることがあります。 (看護師・岡本澄美子)

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