映画『わたしの知らない子どもたち』

終戦直後、日本で家族を失い、社会からこぼれ落ちた戦争孤児の壮絶な人生を題材にしたドラマだ。戦後、身寄りのない孤児は12万人を超えたという。『ディア・ドクター』『すばらしき世界』で国際的な評価が高い西川美和監督は、社会から見向きもされなかった子供たちに着目した。監督は原案と脚本も手掛けており、渾身の作品に仕上がっている。本作は、日本映画として初めて、トロント国際映画祭のコンペティション部門オープニング上映作品に選出された。

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