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映画『でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男』

まるで「リアリティーゼロの小説」のような、信じ難い実話を描いた映画『でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男』が完成した。ノンフィクションライターの福田ますみ氏による渾身のルポ『でっちあげ 福岡「殺人教師」事件の真相』(2007年、新潮社文庫)が原作。豪華キャストをそろえ、衝撃の冤罪事件を見事に映像化した。

猫老いていよよ賢し簟

簟は、竹を細く削って筵のように編み上げたもの。夏に畳などに敷いて、ひんやりとした感触を楽しむ。夏の季語。

広い土地がほしい!

今回は欲望の末路を描いた、文豪トルストイの寓話を紹介します。(編集・石井孝秀)

Q.他人の目に振り回されないためには

人とコミュニケーションを取るとき、いつも「他人の目に映っている自分の姿」ばかり気にかけて、「誰かに嫌われていないか」を気にしてしまいます。会社でも認められたいという気持ちが強すぎて、上司や先輩の顔色ばかり見てしまいます。

義父母と3年ぶりの再会 子供の愛情表現に心打たれる

5月の初め、妻の両親がわが家を訪ねてきました。義母とは、パラグアイに移住して以来会っていなかったので、3年ぶりの再会となりました。義父は、7年前から単身赴任でレダ開発に従事しているので、わが家がレダに住んでいた時は毎日のように顔を合わせていたし、首都アスンシオンに引っ越してからも時々会う機会がありました。

衛星通信で通話できる?

彩 学校の遠足でハイキングに行ってきたんだけど、山の高い場所でスマホの電波が入らない所があって、ヒヤっとしちゃった。

出生率低下が世界的現象に

わが国の少子化が問題視されるようになって久しいですが、想定を上回る落ち込みに改めて衝撃が走っています。率直に言えば、今後も出産可能な年代の女性の数が減り続けるため、出生数の劇的な回復は望めません。本格的な人口減少を前提とした社会づくりが急務でしょう。

<23>動物まみれの人生

「カバ園長」の愛称で親しまれた西山登志雄さん。今のベテラン飼育員の多くは、カバ園長の西山さんをモデルにした「ぼくの動物園日記」(少年ジャンプ連載)を愛読して動物園に憧れたとか。

【連載企画㊸】岩崎の生い立ちと代替わり 渋沢栄一と偉人達~令和日本への温故知新~

ここで少し、番外編として渋沢栄一のライバルだった岩崎弥太郎について取り上げたいと思います。

市民連合・野党との共闘 「立憲共産党」後、展望開けず市民連合・野党との共闘 

日本共産党は6月10日、国会内で「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」と懇談しました。市民連合は来る参院選に向けて「『信じられる未来』へ―平和を守り、真に豊かな生活をとりもどす」と題した政策要請書を共産党に手渡したのです。