命に関わる病気、早めの受診を
心筋梗塞と狭心症
心臓病は日本人の死亡順位第2位で1位の悪性新生物に次いで高い割合を占めています。心臓病の半数が、冠状動脈が狭くなる「心筋梗塞」「狭心症」です。心筋梗塞はその前触れである狭心症の段階で発見し、治療できれば防ぐことができます。近年、新型コロナの感染拡大に伴い、検診控えや症状がありながら受診を控える傾向が全国的に見られます。多少のことは我慢して受診を控えると手遅れになるので、オンライン診療なども活用し、早期に受診するようにしましょう。
(看護師・岡本澄美子)
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