『家に帰ったらクマがいた』

 何とも悲しそうな、つぶらな瞳をしたクマの表紙絵が特徴的だ。この表情はすなわち、著者の複雑な心境を表していると言えるだろう。

 著者はクマに9回襲われた経験を持つ、日本ツキノワグマ研究所所長。広島を拠点に中国地方や東北でツキノワグマの観察を半世紀以上行ってきた。

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