「LGBT」に関する公平な議論を

性的少数者に関する発言でバッシングが相次いでいますね。—謝罪に追い込まれた足立区議に続いて、埼玉県春日部市の井上英治市議が「市内にLGBT差別は存在しない」と議会で発言して問題視されています。これはパートナーシップ制度導入を求めた請願に対して、市の窓口に「LGBT」関連の相談が一件もないという事実を踏まえてなされた発言です。当事者を中傷するような内容ではなく、一方的に非難される状況に違和感を覚える人も少なくありません。

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